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2012年8月のふりかえり

☆★☆2012年8月の横山の主な活動履歴★☆★

◆寺子屋◆
●開催回数:2回
●開催日:8/10(金)、23(木)

◆勉強会◆
[メンバー数]
・現在15名(先月より±0名)

★関連企画★
●ARC>T出前部 「ダンスのじかん」
・開催日:8/8(水)
・会場:多夢多夢舎中山工房
●ARC>T出前部 「美術のじかん」
・開催日:8/3(金)、17(金)、24(金)
・会場:多夢多夢舎中山工房

◆客演◆
TheatreGroup”OCT/PASS”vol.34 『方丈の海』
●日程:8/30(木)~9/3(月)、9/5(水)~8(土)※全9ステージ
●会場:せんだい演劇工房10-BOX box-1

【観劇】
・青年団『銀河鉄道の夜』 @せんだい演劇工房10-BOX box-1

【その他】
・何応『ホロニズム』稽古見学

≪ふりかえり≫
この月は、月末の30日(木)には『方丈の海』の初日を迎えるということもあって、稽古漬けの日々、、、と言いたいところであったが、4ヶ月間にも及ぶ稽古の追い込みは、拍子抜けするほどにゆったりとしたものであった。
それはこれまでの現場ではとても考えられないほどで、本番月であるにも関わらず、週に3~4日の稽古しか行わなかったし、小屋入り前日も稽古はOFFであったりもした。

しかし、それは決して悪いことではなかった。
むしろああいうペース配分であったからこそ、ああいったいい形で初日を迎えることができたのではないかとも思えた。

本番前に一気にペースを上げてスパートをかけるやり方も悪くはないと思うし、状況的に追い込まれた時に生まれる火事場の馬鹿力のようなものもあながち馬鹿にできず、場合によってはそれによって作品が予期せぬような進化を遂げることだってあるかもしれない。

が、その一方で、今回のようにどっしりと腰を落ち着けて構え、力を入れるポイントと抜くポイントのメリハリをきっちりとつけて作品そのものの地力を少しずつ、確実に、底上げしてゆくやり方も非常にいいものだなと感じた。
やはり土台がしっかりとすればするほどに、飛躍する際に蹴り出すための足場は強固になってゆく訳で、余計な心配をする必要もないままに思う存分自らの可能性と作品の可能性を探ることへ意識を集中させることができる。

もっと具体的に言うならば、例えば台詞や段取りなどは4ヶ月も稽古していれば完全に身体に染み付いている訳だから、そこへの心配というものは短期間で稽古して迎える本番よりも圧倒的に少なくなり、その分他のことへ、もっともっと繊細な部分へと、芝居中の意識を割けたりもする。
まあ、これはあくまでもわかり易い一例を紹介しただけなので、別にたとえ短期間の稽古でも台詞や段取りの心配などばかりしている訳ではないし、この長期間の稽古によって得られた恩恵も、上記のようなことばかりではない、ということは補足しておこうかと。


まあ、そんなこんなで、念願だった仙台での演劇活動の第一歩を、ようやく踏み出せた大切な月(まだ本番中なので現在進行形だけれども)。
それを、しっかりとこれからに繋げてゆけるよう全力で9月も歩んでゆこうかと思っている。
by syohousen | 2012-09-06 14:12 | ふりかえり

昨日の休演日に、

自分が仙台へ行くことを伝えた時に唯一、
率直に厳しい言葉を下さった青年座研究所の先輩であるKさん。

自分はあの言葉にとても救われたし、
帰仙後も、あの言葉が支えになっていたが故に
乗り越えられたのだろうなと感じる部分が確実にありました。


そんな素敵な先輩と、昨日の休演日に仙台でまさかの再会。

しかも一緒に沿岸部を回って下さってじっくりと話もできて、
なんというか、神様みたいな存在ってもしかしたら本当にいるのかもなと、
そんなことを本気で思えた、本当に有り難い一日でした。


そして親友のUも、東京で複数の現場を抱えていながら
その合間を縫って(というか無理やり予定空けて)
わざわざ仙台まで観に来てくれて、昨日も一日付き合ってくれた訳で、
なんか、あの関東で過ごしてきた12年の価値というものは、
こういうところに現われてくるものなのだなと、しみじみ実感しました。

こういうご縁は、これからも絶対に、大切にしてゆきたいなと思います。


ありがとう
by syohousen | 2012-09-05 13:34 | つれづれと

演劇によって、

昨日は親友であるUが、わざわざ仙台まで『方丈の海』を観に来てくれた。

先日観に来て下さったHさんの時もそう感じたのだが、
自分が高校まで過ごしてきた場所で
関東へ行った後に出会った人と話をするのは
本当に不思議な感覚を覚えるものだなーと感じた。


なんというか、今回の公演でつくづく思ったのだけれども、
演劇によって人がその土地に訪れ、繋がり、拡がってゆくことは
十分に可能なことなんじゃないか。

いや、可能かどうかじゃないか、実現させてゆけばいいんだな。

きっと、演劇にはそれだけの力は備わっているはずだから。
by syohousen | 2012-09-04 02:57 | つれづれと

ただただ愚直に、

今日で『方丈の海』も折り返し。

しかし、だからといって慣れは一切ない。

というか、慣れてはいけないと思う、し、慣れようがない作品でもあると思う。


今日もまた、次の一歩を踏み出すために力を振り絞ってきます。

出し惜しみはなしで、余力は残さず全力で。

ただただ愚直にその繰り返しを行うのみです。

ただ、その中で作品は日々更新させてゆくことも忘れずに、ですが。
by syohousen | 2012-09-03 11:50 | つれづれと

やっぱり観てほしいのは、作品

出演している作品で、俳優自身である自分が褒められてしまうことは、
まあ、正直に言えば嫌ではないしむしろ嬉しいことだけれども、
作品そのものが褒められることに比べたらほんとに些細なことだと思う。

もちろん、作品の上で自分の役が
印象に残らねばならないような役割を持っているのであるならば
その時はきっちり前へと出てゆくつもりであるけれども、
しかしそれだって“役”が褒められるのと
“俳優自身”が褒められるのでは大違いだと思っていて、
それはつまり、作品ありきでなければならないと考えているからだ。


それは絵を観て「この画材が素晴らしい!」とか言われても
音楽を聴いて「この楽器が素晴らしい!」とか言われてもんまり嬉しくないのと同じで、
しっかりと観て、聴いて、感じてほしいのは作品そのものなのだ。

や、絵とか音楽とかと演劇を同じ括りで話してしまうことは
もしかするとナンセンスなことなのかもしれないけれども、
しかしやっぱり自分にとっては作品が第一でそこに勝るものはないのだ。


だから今日も、その作品の質を更新しより向上させるために全力を尽くしてゆく。

それが自分にとっての俳優のあり方だと思っているので。
by syohousen | 2012-09-02 10:39 | つれづれと

先がどうとか、評価がどうとか、

なんだろうか、まだ2日間しか終えていないのにこの消耗具合は、、

もう1週間くらいを全力で駆け抜けてきたかのような感覚。

たぶん、それだけ密度のある濃い時間を過ごしているのだと思います。


先がどうとか、評価がどうとか、残りがどうとか、
そんなことはどこか脇にでも置いておいて、
とにかく一歩ずつ、今に全身全霊を込めて
前へと足を踏み出し続けてゆこうかと思ってます。


今、ここ、へ飛び込み続けること。

それをひたすら繰り返してゆくだけです。
by syohousen | 2012-09-01 11:18 | つれづれと