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2012年 05月 04日 ( 1 )

4/29(日) 第4回青空アート&マート『花みず木アート&マート』 レポ

4/29(日)11:00~16:00 第4回青空アート&マート 『花みず木アート&マート』

開催自体は4回目となり、横山個人としては2回目の参加となる『青空アート&マート』。

今回は、『花みず木フェスティバル』との同時開催となり、また、開催場所そのものもその範囲を拡げ、大道芸や各種WSの開催、そして駄菓子屋を開店するなどの新たな試みも加わり、確実にその規模も、質も、より進化した場作りを目指し臨んだ一日であった。
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結果から先に言うならば、今回、その目標は十分に達成できていたのではないか、と思っている。
それだけ素晴らしい盛り上がりを見せていたし、また、反応も返ってきていた実感がある。

まあ、反省すべき点も多々あったのは事実だが、しかしそれを補って余りあるほどの成果をあげられたことも頑とした事実として存在していた。
自分はラクガキ隊としての参加であり、その範囲からしか見えてはいなかったのだが、しかしそれだけでも十分に伝わってくる熱気というものがあったし、また、返ってくる反応もだいぶ前回とは違っていた(まあ、何もかもが初めてだった前回に比べ今回は精神的にも余裕が持てていたのもあったのだろうが)。

その変化をいくつか挙げてみると、

●ラクガキ目当てで訪れ、「ラクガキしにきました」と着くなり声をかけてくれた親子連れがいた
●子供達が、ちゃんと「チョークはひとり1本」「他の色が欲しくなったら今持ってるチョークと交換」というルールをしっかりと守ってくれて、自分が確認できた限りではチョークを独り占めしている子供が一人もいなかった
●お昼前に少し人通りが落ち着いた時間帯があったのを除いては、ほぼ間断なくラクガキっ子の姿が絶えることはなかった
●おばあちゃんがとっても可愛らしい女性の絵を描いて下さったり、親子連れの方が協力して道路へ人型を書いてみたりマンホールをカラフルにデコレーションしてみたりと、大人の人でもだいぶ積極的に参加して下さる方が増えたように感じた
●人型をとるためお父さんが寝っ転がったり、他の場所では子供がチョークまみれになりながらもごろごろしながらラクガキしてたり、子供も大人も共に素敵に行儀悪くなれていた
●ラクガキ消し隊の際に、子供達の方から率先して「ブラシを貸して」と言ってもらい、手伝ってもらえた。

まあ、挙げればキリがないが、とりあえず主なところではこんなところか。

なんというか、だいぶ巻き込まれている感が増してきているなと感じる変化であるなと思っている。
また、継続して開催しているからこそ起こった変化、というものもいくつか見られて、定着してきているのだなとしみじみ実感できて嬉しい気持ちになってもいたりする。
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ただし、当然のことながら、反省すべき点も沢山ある。
しかも、いくつかはしっかりと心掛けていれば防げることでもあった。

以下に挙げておくので、これらはちゃんと次回までに解消できるよう手を打つなり準備をしておくなり考えておかねばなと思う。

【今回の反省点】

●作戦会議の際の自分のスタンスが、お客さんになってしまっていた

仙台との往復での参加となった今回、そのために序盤2回の作戦会議に参加できなかったということもあって、会議に出た際も話を追うので精一杯で、なかなか自分からの意見を出すことができなかった。
つまりはお客さんとしてのスタンスで、受け身の姿勢で作戦会議に参加してしまっていた、ということだ。

これは大いに反省すべき点である。
もっと当事者意識を持って臨んでゆかねば、会議に身を置いている意味がない。

意見を言う言わないが問題なのではなく(や、発言できるならするに越したことはないが)、自らもこのアートマの責任の一旦を背負っている存在なんだという自覚に欠けているのではないか?と疑念を自分でも抱いてしまうような心構えで臨んでいることが問題だ。
そのためにも、どうしたらああいった場で自らの意見なりアイデアなりを出すことができるのか、について、ちゃんと考えてゆかねばならないと思う。
もしかしたら何か自らに仕掛けを盛り込まないと自分の場合は浮かんでこないのかもしれないし、もしかしたらかなり周到な準備をせねば駄目なのかもしれない。
或いは単純にああいった会議という場の経験が不足しているために平常心で臨めていないだけなのかもしれず、もしそうであるならば、普段の自らの活動でもそういった経験を踏めるようなチャンスがあれば積極的に飛び込んでゆくことが大事なのかもしれない。

とにかく、次回には同じような反省をここに書き込むことのないような状況にしてゆきたい。

●予め割り振られていた持ち場に移ることができなかった

これは自分でも仕方のない部分があった。
が、北側のブロックを割り当てられていたのに、反対側のふれあい広場(最南端)の方から離れられなくなってしまって結果、北側を他の方にフォローしてもらうことになってしまったことは事実で、それは心から反省している。

自分としては、もう少しふれあい広場前の方にもスタッフが来ると思っていて、なのである程度こちらの場を暖めた上でボランティアの方へパスしてゆこうと考えていたのだが、蓋を開けてみれば自分一人しかあの場におらず、人を呼ぶにも呼べず、という進むも引くも叶わない状況に陥ってしまっていたのだ。

が、そうは言っても何かしらのやりようはあったはずで、「何で誰も来ないんだよ!」というネガティブな発想にとらわれ、その事態を解決にもってゆくための可能性について探ることを怠ってしまったことに問題があったなと、思っている。
あの持ち場の分担は会議の中で決めたことなのだから、もしそれが守られないとなると他の部分にも皺寄せがきてしまうのは少し考えれば分かることなはず。
ならばどんなに厳しい状況であっても、その実現のための道を探ることが最低限の責務のはずだ。
そこを怠ってしまった、というこの事実を真摯に受け止め、次回以降に活かしてゆかねばなと、そう思う。

●自転車通行の方の捌き方が甘い

これはたしかに難しいことではある。
入り口の警備員さんの「自転車は押して通行して下さい」というアナウンスを無視して自転車に乗ったまま通り過ぎてゆく人達な訳だから、そもそもがこちらの子供達を相手にしながら片手間でかける注意なんか聞く耳を持たない人が大半だ。
しかしだからといって「難しい」で済ましてはならないことだと思う。

ではどうすればいいのか?

もちろん個人レベルでやれること心掛けてゆくべきことは徹底してゆく必要があると思う。
が、それだけではどうにもならない部分もあったりする。

だからこそ、この問題点を利用した仕掛けをひとつ作れないだろうか?
自転車を降りざるを得ないような、そんなプログラムを。
ちょっと、ここから発想して、アートとの素敵な出会いに繋げられるようなアイデアはないか探ってゆきたいなと思う。

●商店街の方へもう少しラクガキっ子を流していった方がよかったかも

自分のところは、駅から向かってくる際に入り口となる場所だったので、基本的に人通りが多くなる場所だった。
しかしそれだけに、商店街の中以降のお客さんをもしかしたらここで堰き止めてしまっていた可能性もあるなと、ふと思ったりもした。

まあ、基本的には出し惜しみせずにどんどん声がけをしてゆくのがよいと思うのだが、もしかしたら、声がけの優先順位を設けてみた方がより会場全体の盛り上がりに繋がるのかもなと、そう思ったりもしたのだ。
例えば、商店街方面から流れてきた方達を最優先して捕まえるようにして、駅方面から来る方達は、どちらかといえば「あれ?何かやってるな」という人を優先して声をかけるようにする。
で、最初からやる気満々の子達には、ふれあい広場前が盛り上がっているような状況だったら「向こうでもやってるよー」と言って商店街方面へ流してみたりしてもよかったなと。

そうしてみることで、商店街全体が満遍なく盛り上がれるように調節することももしかしたら可能だったんじゃないかなと、思ったのだ。
まあ、それも下手をしてしまうと虻蜂取らずの状況に陥ってしまう危険性もないとは言えないので、慎重にやってゆかないとなとは思うのだが、意識してみるだけでも、違ってくるのではないかなと思う。

●ラクガキ消し隊の際の、楽しんでもらうことと作業の迅速さをどう両立させるか

ラクガキ消し隊の際、子供達の手伝いなどもあって人手はかなり足りていたのだが、同時に、そうであるが故に遊んでしまっている(手持ち無沙汰)の人も出ていた。
まあ、基本的には楽しく後片付けをしてもらうことが重要だと思っているので、それも悪いことだとは思っていないのだが、しかし、そうなってくるとどうしてもより多くの時間を要してしまうことになる。

なので、その楽しむ心を保ったままでもっと迅速な作業を行えるためのアプローチを、こちらから発信してゆかねばならないなと、そう実感した。
とはいえ子供達については別にそこまで効率よく作業してもらうことに重きを置いてもらう必要はないとも思っているし、負けず嫌いな子などはむしろ大人顔負けにいい仕事をしてくれることも多い。

なのでたぶん(というか確実に)、こういう指示出しをうまくしてゆかねばならないのは学生ボランティアの方達の方で、放っておくとどうしても固まってしまったりいつまでも同じところをやっていたりするのだ。
基本的には一生懸命だし、変に作業作業せず楽しんで取り組んでくれているのでその姿勢自体はとても素敵だと思うのだが、全体を把握している訳ではないので、そういう風になってしまう傾向が見られるのは仕方のないことだと思う。

だからこそ、自分達メインスタッフが全体の状況を把握し、どんどん指示を出してゆかねばならないのだと思う。
いっそのことこちらは作業せずに指示出しに徹するくらいの感覚でいた方がいい気がする。
まあ、とはいえ一緒にやっている感はやっぱり欲しいので、作業せずに、というのはいき過ぎな気はするが、でも、自分のやることだけに集中し過ぎず、まずは的確に指示を出してゆける状態だけは確保しておくよう心掛けておきたい。



まあ、こんなところで反省点についても止めておくが、まだまだ細かい部分では沢山反省すべきことはある。
いずれもちゃんと消化して、次回開催の11月3日には、もっともっといい形でこのアートマへと臨めるようにしてゆきたいな、と、思う。


スタッフ・ボランティアの皆さん、そしてお越し下さりました皆様方、その他アートマへ関わって下さった全ての方々へ、改めて厚く御礼申し上げます。

本当に、ありがとうございました!
by syohousen | 2012-05-04 23:59 | レポート(スタッフ参加企画)