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2010年 12月 05日 ( 1 )

11/29(月) 『ふりかえりの会』レポ

11/29(月)18:00~『ふりかえりの会』@マキアヴェリの食卓

11月より『ふりかえりの会』と称し、その月毎の反省や印象的だったことのフィードバック、そしてそれらをこれからの自らの活動にどう生かしてゆきたいか、などについての意見交換を行ってゆく場を設けることとした。
但しそれもあまり堅苦しい感じにではなく、少しだけお洒落な感じのレストランやカフェに集まり、食事やその空間の雰囲気を楽しみつつ行ってゆけるように会場にもこだわってみようというものである。

まあ、こういう感じの試みはなにぶん初めてのことであるため、今回はだいぶ手探りの状態で進行してゆくこととなってしまった。
それだけに、次回以降は今回行った中で生まれた反省点と今後の課題、そしてよかったポイントをうまく消化した上で臨んでゆけるようにせねばなと思う。


という訳で、今回気になったりした点、今後に繋げてゆけそうな点、そして反省点などを以下に書き出しておく。

●お店の雰囲気が影響してか、皆の声のトーンや大きさが自然と変化していた。
→ 実はこれが稽古場的な場所や居酒屋での開催ではなく「お洒落な」店にてこの会を開催した最大の理由だったりする。こういうフィードバック的な作業は稽古場や居酒屋では皆誰に言われずとも普段から勝手に行っていたりする訳だから、それと同じような条件でこういう会を開催してみても、それはそれら普段行っていることの確認作業で終わってしまう可能性が高い。だからこそ、普段の自分達の訪れにくい雰囲気の場所でフィードバックを行ってみることで、いつもとは違った身体の状態からくる発見などを促してゆけるのではないかと考え、こういう会場での開催にしてみた。結果、その意図は間違ってはいなかったなと思う。あとは、その変化を最大限利用できるような仕掛けをこちらが用意できるかだと思う。

●一方、店の雰囲気がそうであるためどうしてもメモなども取りにくく、食事がメインでの進行になってしまう。
→ まあ、これは仕方がないことというか。でも別にそれを悪く捉える必要はないかなとは思う。美味しい食事や素敵な雰囲気はそれだけで価値のあることだし、それを味わっている中でしか生まれないものもあるのだから、従来のやり方をこの場に持ってくるよりも、ここでしか得られないものを生かすような手段を作り出してゆくことを考えていった方がいい。

●一人ひとり順に話を振ってゆくやり方がいいのか、フリートークで話したい人が中心になって進行役の自分が分散させていった方がいいのか、或いはある程度目安の時間を決めてテーマ順に話を振っていった方がいいのか、、、それともそれらとはまた違った進行方法がいいのか、、、
→ まあ、ここら辺はあまりガチガチに決めず、やりながら状況を見極めてその都度方針を定めてゆくような感じで進行させてゆく方がいいのだとは思う。ただ、野放図はよくないなというのが初回を終えてみての実感。目安となる時間割や話のテーマなどはある程度決めておいて、進行のシミュレーションもあらゆるパターンと状況を想定しつつ徹底的に行い、しかし実際にその場にきたらそれらは全部忘れてその場で生まれたものに最大限集中する、という感じでよいのかもしれない。やはり準備が大切ということか。

●ネガティブな意見に対する扱いについて
→ これが一番難しいことかもしれない。しかし自分としては、そこを誤魔化すような発想で行うフィードバックにはあまり意味がないと思っているので、振り返る際には感じたままを発してもらえればと思っている。但しそのネガティブな意見から生まれるネガティブな感情や雰囲気に飲み込まれてしまって各人が「これから」に目を向けられない、などといった状況にだけは絶対にしてはならないと思う。ネガティブポジティブ関係なく、起こったこととそこから生まれた感情を事実として受け止めることが大事で、それができるからこそ、これからの自分に繋げてゆけるのだと思う。だから、ネガティブな意見だからダメ、ポジティブな意見だからいい、というような一面的な捉え方に場が流れてゆかないような発想の促し方を意識してゆきたい。
by syohousen | 2010-12-05 15:43 | レポート(勉強会)