2010年 07月 31日 ( 1 )

創り手に誠実さを求めるのならば、

最近強く思うのは、芝居を観る際には、
こちらもちゃんと準備をした上で観に行くようにしたいなってこと。

日常を引きずったままで観劇に臨むのは演じ手にも失礼だと思うし、
なにより素敵な瞬間との出会いを逃してしまう可能性がある。

創り手に誠実さを求めるのであれば、まずはこちらが誠実であるべきだ。


但し、そうはいっても観客に日常を引きずらせないようにするのが
演者側の仕事だということも分かってはいる。

しかし、それは演者側の立場の時に考えるべきことで、
自分が観客の立場である時には観客としての最大限の努力をした方が、
いい舞台との出会いの機会は増えるだろうし、得なんじゃないかなって思うのだ。


結局のところ、自分は貧乏性なんだと思う。

「好きな作品だろうが嫌いな作品だろうが、どうせ観るなら楽しみたい」
そういう気持ちが強いから、ただ何となくでは舞台を観たくないのだと。

まあ、それも良し悪しなのだろうけれども、
今の自分としてはこのスタンスで芝居を観ることで
得るものが多いように感じるので、
当面はこのスタンスでいこうかと思っている。
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by syohousen | 2010-07-31 15:57 | ものの見方・捉え方について