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2009年 08月 31日 ( 1 )

本気で生きていれば、

ご存知の通り、衆院選にて民主党が圧勝、
自民党は結党以来最低の議席数となってしまった。

小選挙区制度の特性上、こうなってしまうのは
ある程度仕方のないことではあるのだが、この結果に対しては
やはり一抹の不安を感じざるを得ないというのが正直な話だ。

しかし、結果的にこのような状況となってしまった以上、
この状況下で自分達には何ができるのかということを
個々人でしっかりと考えながら生活してゆくことが大事なのだと思う。



ネット上などでは「日本は終わった」などと
悲観的な嘆き節の言葉が盛んに書き込まれている。

が、別にまだ日本は終わってはいないじゃないか。

昨日も書いたが、選挙は選挙だけでは成立しないのだから、
選挙の結果だけを見て極論に走るのはどうかと思う。

むしろ、そうやって極論に走ることでそれを聞いた人の政治離れを助長させ、
政治の暴走の抑止力を弱めてしまう可能性だってあり得る話だ。


だいたい「日本が終わる」とはどういうことなのか。

おそらくはその人なりの見解があってその発言に到った(と願いたい)のだろうが、
端から見ていると、「自分の思い通りにいかなかったからもう知らない」と
だだっ子のように拗ねているような印象をどうしても拭えないのが正直なところである。

もし「日本は終わった」と本気で思っているのならば、
さっさと海外へ移住すればいいのだと思う。

そっちの方が、自分と国家、お互いのためになる気がするし、
本来「諦める」ということはそれくらい覚悟のいることなのだから。


そんな簡単に諦められる環境下にしか身を置いたことがないから、
自分自身にも関わってくることでありながらもその事実は見ようとせず、
まるで他人事のような冷めた言葉で平気で語ることができるのではないか、、、

自分はこの選挙結果に対し決して楽観視はしていないが、
だからといってそんな簡単に今のこの現実を諦めることはできないし、
そもそも、日本に生きている以上は、
この日本という国で起こったことをなかったことになど絶対にできないのだから、
その事実は全て引き受けて、そこを出発点として生きてゆくしかないのだ。


世の中には、諦めたくとも諦められない人が沢山いる。

しかし、生きるということは、そもそもそういうものなのではないのかなと思う。

本気で生きていれば、絶対に自分の人生を投げ出すことなんかできないのだから。
by syohousen | 2009-08-31 10:26 | つれづれと