人気ブログランキング |

芸術家のくすり箱 第3回ヘルスケアセミナー

2008年3月8日(土) 芸術家のくすり箱 第3回ヘルスケアセミナー @芸能花伝舎

今年もやってまいりました『芸術家のくすり箱 ヘルスケアセミナー』。
早いもので今回で第3回目を迎えました。

本年のテーマは「ジャンル別じっくり編」。
WS1回あたりの時間をこれまでよりも長くとり、さらには俳優向けWSとして「フェルデンクライスメソッド」を、ダンサー向けWSとして「ピラティス」をなどと、各ジャンルの適性にあったメニューを用意する事で、前回までの「少ない時間を使ってダイジェストで紹介」的なWSからもう一歩踏み込んでゆこうという狙いのもと行なわれました。

今回も、横山の参加したもののレポートを書かせて頂こうかと思います。


11:00~ 健康診断

身長、体重共に前年、前々年と大差なし。結構外見的には印象変わっているんだが…まあ、そこはあまり関係ないか。視力も全く変わらず右1.5の左1.2。個人的な感覚では左の方が視力はいい気がするのだが、極端にバランスが悪い訳ではないのだからさほど気にする事でもないのかも。
相変わらず採血は怖いですな(苦笑)。元々血圧も低い奴なので(実際測定したら上も100切りかけてた)、血を抜かれた直後は若干ふらっときてました。

一昨年に受けた時は高校以来の5年ぶりだったために診断結果が怖かったけれど、毎年受けるようになってからはその診断結果が逆に不安を解消してくれる役割を果たしてくれて、精神的にも安心できるようになってきた。やっぱ定期的な診断というものはとても大事なものなのですな。


12:00~ 体力測定

これも毎年受けているのだが、よい面も悪い面も非常に安定している。
筋力は平均以上で皮脂厚が平均の半分以下。柔軟性(下半身)は今年もスタッフの方が「硬い…」と思わずもらすほどの硬さ。そして相変わらずのO脚(ただし若干改善されてきたかも)。
が、唯一持久力だけが前年よりも落ちていた…昨年は6段階評価の5だったのに、今年は4…。
25を迎えて多少衰えを感じ始めていたとはいえこれはショックだった…一から鍛え直そう…。


13:00~ 健康相談

ここ数年の間慢性的に悩まされている腰の痛みについて相談してみた。
もともと原因自体は分かっていたのだが、あくまでもそれは自己分析にしか過ぎなかったため、こうして専門家のお話を直接聞く事が出来て安心できた。どうやら致命的な問題に繋がるような症状ではないらしく、日頃からのケアを徹底すれば心配はないそうだ。
また、先日の公演で痛めた右手中指もサービスで診て頂けたのだが、こちらもそこまでの重症ではないとの事で非常に安心しました。が、ケアだけはしっかりとしておこうと思う。


14:30~ フェルデンクライスメソッド Ⅱ

前年に引き続いての受講。
このメソッドを受ける前と後では自分の身体が劇的に違っているのが実感できた。自分の身体の重さや身長の高さが等身大として適切に感じられ、それに伴って外界との距離感も的確に測れるようになっていたのだ。もう少し細かく言うならば、自らの身体の範囲が「ここから、ここまで」だと具体的に認識できたため、自らの身体と外界との境界線も具体的になり、そのお陰で外界の情報をキャッチするためのアンテナもその感度を増したのだと思う。
己の存在が曖昧なままでは他者との距離も曖昧にしか測れないのだという事を、身体を通じ実感を以て学ばせて頂けた気がします。


16:00~ 応急処置&AED

これが本日一番の収穫だったかもしれません。
もしもの状況下での適切な対処法(心肺蘇生、AED使用法、他)を実践で学ばせて頂きました。
こういった事を知ってるか知らないかで、いざという時の対応速度も変わってきます。応急処置は早ければ早いほど生命を繋げられる可能性が増す訳ですから、舞台表現という思わぬ危険が多く潜んでいるような業種に携わる人間ならば、本来誰もが身に付けておくべきものなのかもしれません。


17:30~ 交流会

今日は非常に素敵な出会いがいくつもありました。
特にAT講師の方が2名もいらっしゃったので、自分的にはそれだけでも大きな出会いでした。アレクサンダーテクニックは今の自分にとって最も興味のあるメソッドなので、是非ともそれについてのお話を聞きたかったのです。幸いにして、御二方とも話す内容にお互い共感を持てる方々でしたので、今後このご縁がよき方向へと歩んでゆければと思います。




全体的な感想としては、WS、講座共に一つひとつの密度が増して充実した内容でしたので、とても有意義な時間を過ごせたと思います。
が、ひとつだけ不満な点を挙げるならば、交流会が交流の場になれていなかったという点です。
受講者の方が交流会にほとんど参加していなかった事もその要因のひとつなのかもしれませんが、1時間という短い時間しかないあの中で、序盤のあの黙々と食事に費やしてしまう時間が非常に勿体ないように感じられました。
あの後半の盛り上がりをなんとか前半に持ってゆけたら、あの場に参加した方々の中で今後の活動に繋がるような出会いを掴めるような方が増えたかもしれません。それと、受講者が交流会へと流れてゆきやすくなるような工夫も必要かなと思いました。
この点については、もし後日くすり箱の事務所へと伺わせて頂く機会がございましたなら、是非とも次回へ繋がるようなアイデアを直接お話致しながら模索してみたいなと思っております。


さて、ここからは個人的な反省点。

今回、自分が声をかけた人が一人も来ておりませんでした…相当数の方に告知したにも関わらず、です。特に来てくれそうなめぼしい人には何度も催促をしました。が、結果は誰も来ていないという事実だけが残った訳です。
昨年、チラシを配るだけでアフターフォローを怠り、結局受講者の増加には結びつかなかった反省点を活かして、今年こそはしつこいくらいに連絡もしたのですが、それでもそのやり方が悪かったのかもしれません。
正直、声をかけたはずの人間の誰とも今日顔を合わせる事がなかったという事実に心が折れかけました。が、これが現実であり、それは誰のせいでもありません。この事実を素直に受け入れて、次回へと繋げてゆこうと思います。


この活動が盛り上がってゆく事は、必ずや日本の芸術界にとって大きなプラスになると信じてます。そして、その盛り上がりのため、自分も微力ながら全力を尽くしてゆくつもりです。

本日は、本当にありがとうございました!
by syohousen | 2008-03-09 02:01 | レポート(外部受講)
<< 【第4回】声と身体の定期診断 「困った状況をつくる」WS プ... >>