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12/21(金) 多夢多夢舎「美術のじかん」レポ

12/21(金) ARC>T出前部 「美術のじかん」 @多夢多夢舎中山工房

■ファシリテーター:飯田智穂

今年最後の多夢多夢舎。
とはいっても特別なことを何かしようという気負いも持たず、いつも通りに、しっかりと自分達のやりたいことや目の前の人との向き合いに集中していった1時間半でした。

こういう姿勢は、自分も大いに学ばせてもらえる点だなぁと、つくづく実感しております。
目の前のことへ対する執着というか、情熱の傾け方というか、そういう点において、非常に彼らは優れているんだよなぁと、そんな風に思うのです。
とにかく今の自分の欲求と目の前の状況と、その両者に妥協がない。
「これくらいでいいか」なんてことは決してなく、自分が納得するまで取り組み続けようとすることが自然と行えているのです。
それは彼らに備わった一種の才能であると言ってもいいんじゃないでしょうか。

周りから見てどうだとか、もちろんそういった視点もあるのでしょうが、しかし、従うのはまずは自らの衝動である、というところは、うちら創作活動を行ってゆく人間が参考にすべきところなのではないかと思います。


それにしても、これは個人的な印象なのですが、自分が初めて参加した半年前の頃よりも、たむたむのみんなはとても明るくなったような気がします。
この「美術のじかん」での身体のあり方も、以前はまだおとなしめに見えていたのですが、最近はもう、みんな全身を駆使して絵なり何なりを生み出そうとしているように見えるのです。

例えば絵を描くにしても、手先だけで描くのではなく、どのような身体のあり方で臨めばより自分の描きたい絵を描くことができるのか、という観点から取り組むようになってきているように感じます。
たぶんみんなにとっては無意識のうちにそういう変化が訪れてきているのかもしれません。
が、しかし、あのアトリエ内の空間を渦巻いている空気の質は確実に変化しております。
きっと、その変化はたむたむのみんなの身体の変化がもたらしたものなのでしょう。


そんな彼らの変化の過程に立ち会えている自分は、とても幸せなのだと思います。
そしてだからこそ、自分も負けずに変わってゆかねばならないと思います。


今年のたむたむとの関わりは、これで最後となりました。
次に彼らと会えるのは、年も明けた9日の「ダンスのじかん」で、となります。

自分も仙台へ完全に活動拠点を移すため、今後はもっと頻繁に関われることとなるでしょう。
それだけに、もっともっと精進し、彼らとより素敵でクリエイティブな関係を築いてゆけたらなと思っております。

今年1年、どうもありがとうございました!
来年も是非、よろしくお願い致します!

よいお年を!
by syohousen | 2012-12-22 22:11 | レポート(スタッフ参加企画)
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