先日、Twitterのとある方のツイートで、
はっとさせられた言葉がありました。
それは、
「練習は自分に自信をつける為にでは無く、
自分を捨てる事、勇気を持つ事の為に、練習するんだと思う。」
というもの。
本当に、その通りだと思う。
自信をつけるためとか、不安の解消のためにとか、
そういう要素もたしかにあるとは思うのですが、
そればかりを目指していては練習や稽古で行ってきたこと以上のことは
本番では行えないのではないかと思うのです。
自らへの執着から一歩飛び出してみること、
そこを常に意識して練習なり稽古なりに臨んでゆくことが
何事にも重要なことなのだと思います。
不安定な状態、不確定な状況であっても一歩踏み出すことのできる勇気。
それを忘れずに、自分の場合だったら創作へと、臨んでゆきたいなと。