若さや経験不足を、
言い訳の材料として使っているうちは
その人に成長はないと思う。
足りないのは事実で、
そんなことはもう取り組む前から重々わかっていることなのだから、
そこを踏まえた上でどう行動してゆくか、だろう。
今の自分にやれることは可能な限りやり尽くす、
という姿勢には、若さも経験量も関係ないはず。
やり尽くしていないから、言い訳が出るんだ。
それに、若いうちや経験不足の時だからこそやれることだってある。
若いこと、足りないこと、知らないことが
逆に武器になることだってあり得る訳なのだ。
とにかく、四の五の言わずにまずはやることだと思う。
ぐだぐだ文句を垂れたところで経てきた時間の差は埋まらないのだから。
ならば埋めないままに、その埋まってない差の部分を利用すればいいのだと思う。
そういう闘い方も、あるはず。
そしてそうやって“今”に全力を尽くすからこそ、
今の自分に足りないものや必要なものが実感としてわかる訳で、
それが、成長に繋がってゆくのだと思う。