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困っている人がいたら、手を差し伸べる、じゃ、だめ?なのかな

困った人がいたら、手を差し伸べる。

別に小難しいことなんかないんじゃないかなぁ、って思うんだが。


でも、そういうことを言うと思想がどうのこうのとか
言い出す人がいたりして、ほんとめんどくさいなぁって思う(特にネットでは)。


なんかさ、はっきり言ってさ、
思想がどうとかなんて個人的にはどうでもよくてさ、
ただ単純に、困っている人がいて、手を貸すことができる人がいて、
だったら素直に手を貸してあげる、ってな感じにみんな生きていけた方が
たぶん世の中全体にとってもすっきりすんじゃね?くらいの気持ちで
言ってるだけなんだけどね。


それに、別に手を貸す方が偉いとか、助けられて申し訳ないとか、
そんな訳の分からないヒエラルキー的なものも幻想なんじゃないのかな。

だって、たまたまその時にお互いの立場がそういう状態であっただけで、
状況が変わればその立場も逆になったりするかもしれないのだから
「お互いさま」なんじゃないかなっても思うんだよなぁ。

もしかしたら、困っている同士でだって
お互いの状況次第ではお互いの不足を補い合って
助け合うことだって不可能なことじゃないはずだしさ。


まあ、現実はそんなに単純ではないかもしれないけれどもさ、
社会の構造はたしかに複雑かもしれないけどさ、
でも、それぞれの人の心が欲しているものってのはさ、
結構シンプルなものなんじゃないかなって、個人的には思うんだよね。

なんか、そこをごっちゃにしてありとあらゆるものを複雑にしてしまうのは、
やっぱりすごくもったいないなって思うし、とても危険な気がするわ。


どうしてもね、「現実はそんなに単純じゃない」っていう定型句が、
やらない言い訳探しのための口実として
いいように使われているだけなんじゃないかなって、思ってしまうんです。


まあ、ひねくれ者の戯言で済まされてしまいそうだけど、
でも、自分としては大真面目に、そう思ってますよ。

や、ほんとに。
by syohousen | 2012-03-14 21:18 | つれづれと
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