人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ネットだから、とかじゃなくて、

よくネットの情報は玉石混淆だと言われるけれども、
本来情報というものはそういう性質のものなんじゃないのか。

むしろ誰の意見を聞いても同じようなものの見方、意見しか出てこない
今の大手メディアの方が、情報としては危険な性質だと思う。

「大衆には自らで判断できる能力がない、だから自分達が導いてやろう」
こんな傲慢さが、今の大手メディアにないと言い切れるのか?


もっとものの見方や意見の多様性を担保した情報の扱い方を
大手メディアの方々には心掛けて欲しい。

でないと、今のままではこの国そのものがもたなくなってきているのだから。


自分がいつもいつも大手メディアに対し否定的なのは
別にいちゃもんつけようとしている訳ではなくて、
単純に、疑問を感じることが大手メディアに多いから、というだけのこと。

別に自分は、媒体で分けて疑問を感じようとしたりしなかったり、
なんてことは一切考えていなくて、ただ、感じた疑問を表に出していたら
自然と大手メディアへの疑問が多かった、と。

まあ、そのあまりの酷さに、当初に比べたら
感情的になってしまった部分も多々あるかとは思うけれども、、、


この状況、どうしたら変われるんだろうか。

もしかするとこれからもこのままずるずるといってしまうのかもしれない。


しかしまあ、いずれにせよ、
自分としては自分の場所で自分のできることを
地道にやってゆくことしかできないので、そうしてゆくだけなんだが。

結果的に、理不尽な大きな波に呑まれてしまったのなら、
もう、そればっかりは仕方のないことなのかもしれないなと。

しかし、後悔はしたくないので、悪あがきは精一杯やってゆこうと、そう思う。
by syohousen | 2012-01-21 09:18 | つれづれと
<< たとえ還暦を迎えても、 “ツール”なのかも >>