先日自分も仙台に観に行った
在仙劇団『
TheaterGroup“OCT/PASS”』による
東日本大震災魂鎮め公演『人や銀河や修羅や海胆は』は、
宮城県各地を野外ありお寺ありの様々な上演形態で回り
全8ステージで総観客動員数は900名弱にものぼったそうです。
入場無料ながらも「投げ銭歓迎」という形式も好評を得たようで、
最終的には予想以上の大変な額が集まったようです。
この結果を知った時、
自分は仙台という街で育ち、
仙台という街で演劇と出会い、
OCT/PASSの石川さんの元から演劇人生がスタートした
自らの人生の巡り会わせを誇りに感じました。
それはきっと、
「演劇の力って、やっぱり信じていいんじゃないかな」ということを
実際の成果を以て確信させてくれたことが大きいのだと思います。
自分も負けずに頑張ってゆかねばですね。