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ちゃんと行動と結び付いた発想を、

認識の仕方やものの見方を変えれば、
たしかに世界の見え方は変わるとは思います。

が、それはやっぱり個人レベルでの話で、
しかも何かしらの外界からの障害などにぶち当たれば
簡単に元の見方に戻ってしまう脆いものだとも思うのです。


もし本当に変わりたいと思うのならば、
実際に動くこと、それしかないんじゃないか。

「変えよう」と思うだけじゃなくて、
それを実際の行動にも反映させてみる。

自らの一つひとつの行動を
少しずつでもいいから変えてみて、
それを徐々に習慣化させてゆく。

そしてその習慣の変化によって、
周囲の環境の変化へと波及させてゆくことが大切な気がします。


たぶんそれは地味だし大変なことだとは思うけれども、
そういう地道な努力の先にしか、
本質的な変化は望めないんじゃないかなーって、思うのです。


ものの見方を変えてみることも大事だけれども、
そればかりに頼ってしまっていては
結局のところ言い訳ばかりがうまくなってしまうだけで
その人の世界は根本のところでは何も変わってゆきません。

発想を切り替える際には、
それがちゃんと行動と結び付いた発想になっているのかを
よく鑑みた上で行ってゆけるよう、心掛けておきたいもんです。
by syohousen | 2011-07-15 23:06 | ものの見方・捉え方について
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