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11/28(日) 『現場で生きるWSDシリーズVo.2「ワークショップで学びをつくる」シンポジウム』レポ

11/28(日)13:00~17:00
現場で生きるワークショップデザイナーシリーズVo.2
「ワークショップで学びをつくる」シンポジウム @青山学院大学

【進行】

1、挨拶
2、基調講演「ワークショップで学びをつくる」
3、パネルディスカッション「現場を変えた!?ワークショップデザイナーセンス」
4、ワークショップデザイナー育成プログラムの成果と課題
5、交流会

【印象的だった言葉&そこから浮かんだことのメモ】

◆基調講演:「WSで学びをつくる」◆
●学びとは、→ 全人格的な意味で「なってよかった自分」になること

●学びを行う際、傍らに自らのことを心から大切に思ってくれる人を持てるかどうか、その点についての違いは大きい

●絵に、時間の要素を入れてみる発想 →「この絵は次にどうなると思う?」

●赤ちゃんは、自らの泣き声を聴いた場合にはもらい泣きをしない

●ケアリングとは、受け身の行為
→ ケアリング=「訴え」に応えられないでいられないこと=「原因まね」からの共感

◆パネルディスカッション:「現場を変えた!?」WSDセンス◆
●「参加者の経験を大切に」「組織の体制(歴史)を大切に」「業界の歴史を大切に」

●「参加者の集団と向き合う際には“土足厳禁”」
→ だからこそ、入念な下調べを経た上でのオーダーメイドで向き合ってゆく
・また、こちらサイドのチームメンバー関の関係性も大事

●3つのワーク「チームワーク」「ネットワーク」「フットワーク」
 この3つのうちの何かひとつ備えているかどうか

●「違いがあることを大切に」

●「やってみて、また考えてみる」

●「記憶への深い定着」という平田オリザさんの言葉


【ふりかえり】
「ワークショップデザイナー」という言葉についてこれまでの自分は、人から伝え聞いたり自分なりになんとなく調べたりした程度の知識しか持っていなかったため、このようにWSDとして実際の現場で活躍なさっている方の話を生で聞ける場が設けられたことは非常にありがたかった。
これまでは文字だけの情報や、人からのまた聞きという二次的な伝達手段でしか触れたことのなかったWSDというものが、今まさにそこへ取り組んでいる方々の声で語られているのを目の当たりにしたことで、だいぶ立体的な、現実感を持った理解として自分の中に入ってきたように感じたからだ。


しかし自分はこういった発信側と受信側がはっきりと分かれている形式での場というものがどうも苦手のようで、途中、集中力がだいぶ散漫になりがちであったように思う。
ただ、それは今回のような座学形式だからそうなった、という訳ではないとも思っていて(事実、今年7月に受けたVWDのセミナーの際には終始高い集中力を維持できていた)、だからきっと、自分の中でこのシンポジウムに参加するにあたっての体勢に何かしらの改善すべき点があるのだと思う。

今後どのようなセミナーやらシンポジウムやらに参加したとしても、その限られた条件の中で最大限の成果や発見を得られるような場への臨み方で挑んでいった方が絶対に得なはずだ。

や、別に今回のシンポジウムが駄目だった、とか言いたい訳ではない。
ただ単純に、ああいう場での身の構え方が自分はまだ不慣れなようで、語り手側との相性次第で集中力が左右されてしまう点についてをどうにかしたいだけなのだ。
せっかく同じ時間を過ごすのならば、得るものは多い方がいいに決まっているのだから。

だから、もっともっと色々な場所へと足を運んで行ってみようかと思う。


ちなみにWSDについては、実際の体験談などをあの場では聞くことができたので、きっとこの状態で色々と調べてみれば、以前の何も分からない状態で調べてみた時よりも更に深いところでの理解に繋がってくるような気がする。
そういう観点から考えてみれば、あの場に参加できたことは非常に意義のあったことであったなと思う。
by syohousen | 2010-12-04 13:23 | レポート(外部受講)
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