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川越祭りにて、

先ほどまで、地元である川越の「川越祭り」へと行って来ておりました。

前に行ったのは子供の時だったらしく、
自分も親から言われるまで覚えていなかったほどに久々の川越祭りでした
(ちなみにここ最近は、大抵予定が被ってしまって行けなかったのです)。

煌びやかでまさに「勇壮」という言葉が似合うような見事な山車、
その周囲に響き渡る人の掛け声やお囃子の音、
出店から立ち昇ってくる様々な匂い、
そして普段の様子からは考えられない数の人々が発する熱気、、、

まさに五感全てを非日常へと誘ってくれる素敵な時間でした。


が、そこでどうも何となく街の景色に違和感を覚えていたのですが、
その正体が分かった時、なんだか寂しい気分になってしまいました、、、

その違和感の正体、、、それは「携帯のカメラ機能」でした。

川越祭り一番の名物である、
山車の「ひっかわせ(山車同士での囃子と踊りの競い合い)」が始まると、
周囲の人達は一斉に携帯を取り出し、こぞって写メを撮り始めたのです。


自分は写真を撮る習慣があまりない人間なので、
こういう状況下で写真を撮ろうという心理があまり理解できません、、、

や、理屈ではなんとなく分からないでもないのですが、
しかしどうしても、目の前の現実を目一杯堪能することよりも
優先すべきことであるのかなという疑問が付き纏ってしまうのです、、、

せっかく五感全てに刺激を与えてくれる
素晴らしい瞬間が目の前に存在しているのに、
将来めくるであろう思い出のアルバムの1ページを作る方が
大切だという人が大多数であったというのは、
なんだか寂しくなってしまいます、、、


まあ、個々人の勝手と言えばそれまでなのかもしれませんし、
自分の考え方が古臭いのかもしれませんが、
でもなんだか、そうはいっても、勿体無い気がしてなりません、、、


色々と、考えさせられた、久しぶりの川越祭りでした。

ただ、祭りそのものは楽しかった。

だから、来年以降も、機会があれば、、、
いや、機会を作って、行ってみたいなと思います。
by syohousen | 2010-10-17 23:59 | つれづれと
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