人前に立つということはどうも特殊なエネルギーを使うらしく、
ただの単純な運動のための体力とはまた違った
体力を要求されるんだなということを、
昨日のWSオーディションを受けていて再確認した。
しかし、現場から離れていた期間中に積み重ねてきたものが、
自らの新たな一面の発見へと繋がるきっかけとなったりしていたので、
非現場時における基礎的な鍛錬の重要性も改めて実感できた。
たぶん、こういう風に
現場と基礎鍛錬の場とを行き来してゆくことが
俳優としては重要な要素なのだと思う。
そして、どちらに偏ってしまっても、駄目なのだと思う。
やはり、現場に立ち続けてゆくことにはこだわってゆきたい。