同じ目線に立って、

「お金払ってるんだから」を言葉の脇に添え、
その言葉を盾にして他人の作品を批判する人ってどうも好かない。

もちろんお金は大事だし、その大事なお金を払ってもらって
自分達の作品に触れてもらっているんだっていう事実を
創り手の人間は重く受け止めなきゃいけないとはたしかに思う。


でも、批評というものは、相手と同じ目線に立って行うべきなんじゃないか。

そして、自らの評価に対して同意ができないような人とも
ちゃんと向き合った言葉を以て語らなきゃ駄目なんじゃないか。


己の内側にあるものをさらけ出して創作に取り組んでいる人達に対し、
自分だけが安全なところから冷めた言葉を以て語ったところで、
そんな言葉には説得力など微塵もないんじゃないかと思う。


創り手の想いを誤魔化さず受け止め、
飾らずに自分の言葉でもって語り、
言いっ放しには決してせず、
自ら発した言葉には最後まで責任を持つ。

それが、人の作品を評するに当たっての最低限の礼儀だと思う。

まあ、そうはいっても難しいことなのだろうけれど、、、
でも、常に心掛けてはいたい。
[PR]
by syohousen | 2010-08-09 20:38 | ものの見方・捉え方について | Comments(0)
<< 同じ暑さだけど、 8/4(水) 寺子屋レポ >>