人気ブログランキング |

言葉に人が絡むから、

言葉って、物と一緒で
愛を込めて使い続けていかなければ、
その言葉の持っている力を
十分には引き出すことはできないのかもしれないなと
最近よく思うようになってきた。

安易に使っていれば軽くしか伝わらないし、
真心を込めて大切に使っていれば
相手の深いところにまで響いくようになってくれる、みたいな。

そして、それと同時に、
ちゃんとその重みを感じとってくれる相手がいなきゃ
それも成り立たないのだろうとも思う。


だから、言葉というのは
「誰が言ったのか」と「誰が聞いたのか」によって、
その力には大きな差が生まれてしまうのではないだろうか。

文脈を無視した言葉ではその真意を慮ることが難しいのと同様、
「誰と誰とでその言葉をやりとりしたのか」という点を無視しては
その言葉の本来持つ力を十分に感じることはできないのかもしれない。


言葉から、人を取っ払ってしまうと、
その言葉には意味しか残らなくなってしまう。

逆に、言葉に人が絡むと、
意味は一緒のはずなのに持つ力がそれぞれで違ってくる。

なんだか、とても面白い。
by syohousen | 2010-04-08 15:52 | ものの見方・捉え方について
<< 信じることにだって、責任は生じるんだ 自己も知も愛も、 >>