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「変わる」ことと「身体」

最近、人の身体というものの面白さを再確認している。

先日も当ブログにて書いた「目」の変化による
精神面の変化をはじめとして、このところの自分は
身体の状態を意識的に変えることによって前向きな精神や、
よりリラックスした心持ちで他者と向き合えるような状態を
作り出せるのではないかということを色々と試している。

そしてその試みは、とりあえず現時点では
ある一定の効果を生んでいる実感を持てている。


そんな中でも、現在、特に効果的だなと感じたものをいくつか挙げると、

◆目周辺の筋肉を弛く持ち、ピントには具体性を持たせる
◆人とコンタクトをとる際の第一声は、可能な限り高めの声で入る
◆人と話す際、可能ならばなるべく早い段階で相手へ触れてみる
◆会話では話すリズムや声の大小・高低になるべく変化を加えるよう意識する
◆自分が行う一つひとつの動きのフォロースルーを心掛け、動きに対する意識を
  最後まで切らさない(特に手)

こんなところか。

どれもこれまでの自分に不足していた要素や停滞を感じていた部分を
打破するため、非常に効果的であるなと感じた手段であった。

読んでみてもお分かりになるかと思うが、
その一つひとつが本当に些細な変化であり、
当人の心掛け次第で誰にでもできるような方法である。


但し、ひとつだけ注意を促しておきたいのは、
上記の方法はあくまでも横山真という人間の足りない部分を
補おうという目的で導き出された手段であって、
万人が共通に効果が生まれる手段ではないのだということ。

身体に変化を加え、自らの精神面で不満を感じるポイントを改善したいと
思うのならば、その処方箋は当然のことながら人の数だけ存在するのだ。


が、だからこそ、そういった自分の身体のことを注意深く観察し、
それらへの対策を探ってゆくことは楽しいものでもある。

第一、「正しい生き方」といったような限られた答えなどないのだから、
自分の行動パターンを変えることによって起こる変化を、
そしてそれに伴う発見を、遊び感覚で純粋に楽しんでゆけばよいのだと思う。

そういう楽しみ方ができることこそが「学ぶ」ということなのだろうし、
そういう考え方でいられれば、きっと、生きること自体が楽しくなってゆくはず。
by syohousen | 2009-04-28 09:50 | 俳優訓練について
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