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真っ向からの方が、

やっぱね、どんなに難解なことに取り組んでいたとしても、
下手な小細工に逃げるのではなくて真っ向から勝負を挑んで
全身全霊で悩み、苦しみ、歩んでゆくこと以上の近道はないと思う。

そんなことを、昨日まで手伝っていた公演の本番を観ていて思った。


小細工で目の前の問題を上手にこなすことに慣れてしまった人達には、
たぶんああいうことはできないんだろうなぁ。

なんか、初心を思い出させてくれた気がする。

ありがとう
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by syohousen | 2013-02-18 18:05 | つれづれと | Comments(0)

2/15(金) 多夢多夢舎「美術のじかん」レポ

2/15(金) ARC>T出前部 「美術のじかん」 @多夢多夢舎中山工房

■ファシリテーター:千田みかさ

今回の美術のじかん、たむたむメンバーの聖ちゃんが20歳を迎えるということで、みんなでそのお祝いの想いを込めた絵を描こうという運びになりました。

こういうお祝いごとが絡むとみんなの意識も大きく変わるためか、今回の1時間半はとってもうきうきとした空気に満ちた素敵な1時間半であったなぁと感じたのでした。
ほんと、たむたむのみんなのこういう純粋なところが好きだなぁとつくづく実感してます。
一緒に過ごしている仲間を精一杯お祝いするため、絵を描くことに本気になって情熱を注げることのできるその熱意に、自分の方も心を打たれました。

あの暖かな空気感は、自分も一生忘れることはないだろうなと思っております。
なんだか心がぽかぽかになれたような、そんな心地です。

やっぱり本気になって他者のことを思える人達と同じ場に身を置けることってこれ以上ないほどに幸せな体験なのだろうなって思います。
本当に、有り難いです。

たむたむのみんな、こんなに豊かな贈り物を内外沢山の人達にわけてくれてありがとう。
自分も、この素敵な贈り物のお返しをしてゆけるようこれからもがんばってゆきますね。
そうしながら、お互いで素敵な循環を生み続けてゆけたらいいなと思ってます。

聖ちゃん、おめでとう!
これからも、よろしくね!
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by syohousen | 2013-02-16 23:57 | レポート(スタッフ参加企画) | Comments(0)

2/14(木) 文化庁派遣事業『モンスターモンスター』 レポ

2/14(木)8:50~12:20
ARC>T 文化庁芸術家派遣事業 「モンスターモンスター」@小松島小学校

■ファシリテーター:千田みかさ

今回のモンスターモンスターは、前回の全学年対象で2時間ずつで交代して行っていったのと違って、3年生の生徒達が4時間の開催時間全てをぶっ通しで行いました。

作りかけのモンスターを違った学年の生徒へと引き継いでいって二転三転してゆきながら創り上げられていった前回も大変であったのだけれども、今回のように4時間ぶっ続けで同じグループで一貫した方針で以てモンスターを創り上げてゆく大変さもまた違ったものがあって面白かったです。

今回の一番の特徴として、各グループ毎にモンスターのコンセプトが明確であったことが挙げられると思います。
どのグループのモンスターにも必ずひとつは見所というか面白い仕掛けが盛り込まれていて、彼らの発想力の豊かさには舌を巻かされる思いでした。

特に、「最後に照明を使って照らすからそれを意識して創ってみてね」というアナウンスが入ってからの彼らのアイデアには目を見張るものがあって、一見何の変哲もない紙がモンスターの足元に並べられていると思ったら、半透明の養生テープを細かくちぎってその紙に散りばめるように貼り、照明を当てた際にそのテープがきらきらと光るように加工していたものだったのに気付いた時には思わず「みんなすっげーな!」と唸らされてしまいました。
それ以外にも、紙を無造作にちぎり、くしゃくしゃに丸めたものをモンスターの頭部と思しき箇所へ無造作に放り、くしゃくしゃの紙が雑然とした状態でこんもりと積もっているようにしていたのも、偶然が生み出す照明の面白さをよく知っている発想の人間の仕掛けとしか思えなかったです。

もし自分が演出をする時には、彼らに舞台美術をお願いしたいなとすら思ってしまいました(笑)


そして最後の1時間ほどの時間を使って、グループ毎に相談して自分達が創り上げたモンスターの動きを想像し、その動きをみんなで実際にやってみる、ということに挑戦してみました。
こちらはそれまでの盛り上がり具合を考えると、少々戸惑いが見え隠れしていたかなと感じたのが正直なところです、、や、もしかすると自分の担当していたエリアのグループが、そういう傾向であったのかもしれませんが、、、

それだけに、こちらに関しては横山からの働きかけももう少し工夫が必要であったのではないかなと思ってます、、これまでのノリノリな空気感に安心し、そのままのノリでいけると思ってしまったことが、この時間帯の最大の反省点であったなと思います。
しかし、動きを決めようとしている時に最も乗り気でなかったグループの子達が、発表の段になったら吹っ切れたのか、しっかりとみんなで音楽に乗って動いてくれたことはとても嬉しかったです。
逆にやる気満々だったグループが、発表の時には色々とやることを多く決め過ぎてしまったせいかぐだぐだな状態になってしまった点に関しては、こちらからももうちょっとやれることがあったのではないのかなと思ってます、、、


最後に関しては反省点の多い終わり方をしてしまいましたが、全体を通して考えてみれば、お互いにとてもよい時間を過ごせたのではないかなと思ってます。
これを機に、彼らが実際に動きながら身体で考えてゆくことの可能性と楽しさを知り、それをこれからの日々の生活に、そして、学びの幅の拡がりを生むことに活かしていってもらえたらなと、そうなったら嬉しいなと、そう思います。

小松島小学校のみんな、本当にありがとうざごいました!
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by syohousen | 2013-02-15 15:28 | レポート(スタッフ参加企画) | Comments(0)

2/8(金) 文化庁芸術家派遣事業 「ももゴリダンスの作り方」レポ

2/8(金)10:00~11:30
ARC>T 文化庁芸術家派遣事業 「ももゴリダンスの作り方」
@ちゃいるどらんど六丁の目保育園

■ファシリテーター:千田優太

ダンサーであるゆうたんこと千田優太さんの補助。

ゆうたんの現場へ補助として入るのはこれが初めてだったのだけれども、なんとも不思議な感じで、とても自由な空気が流れていたように感じられたのは、おそらく彼の持つ人柄やスタンスの取り方が大きな要因となっていたのだろうなと思います。
まあ、今回のメンバー構成が仙台シアターラボの野々下さんをはじめとしてかなり濃かった、ということもあるのだろうけれど、しかしだからこそ、リーダーであるゆうたんのファシリテートが重要になっていたはずで、あれだけの面子を烏合の衆にさせず、しかし各人のやりたいようにやらせてもいたあの進行は、自分としても非常に参考になりました。

ただ、今回の相手は未就学児である2~5歳の子供達。
ゆうたん自身もあれだけ小さな子供を相手にしたWSは初めてであったとのことで、事前に「もしかすると遊ぶだけで終わってしまうかもしれないけれども、それはそれで得られるものがあるようなプログラム内容にしてある」と言っていたように、苦戦するであろうことは想定しておりました。

実際、序盤はだいぶお互いの間ですれ違いが起こっていたのは事実であったと思います。
がしかし、やっぱり全体の構成がよかったというか懐の深いワーク内容であったためか、最終的にはいい空気感の下、あの空間でしか体験できないような時間が流れている状態にまで至っていたように感じられました。

導入で躓いたとはいえ、途中でしっかりと、しかもごくごく自然な流れでリカバーし、そこでしか得られないものを盛り込めてしまうのはさすがだなと。


自分個人としても、色々と学ばせてもらえることの多い、よい時間でした。
また、序盤の躓きについても自分なりに分析してみたので、今後自分も同じような条件で臨む機会ができた時にはこの経験を活用できるだろうなと思います。

やはり、自分とはまた違ったタイプのファシリテートに触れることはとても大切なことだなとつくづく実感してます。
このような機会を与えてくれたゆうたんには心より感謝です。

本当に、ありがとうございました!
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by syohousen | 2013-02-13 01:05 | レポート(スタッフ参加企画) | Comments(0)

人と人との出逢いに、

ふとしたことがきっかけで、
ずっと繋がって欲しいなと思っていた人同士が繋がってくれた。


やっぱ、こういうことってほんと嬉しいな。

しかも、ここから何か新たなことが生まれたりしたなら更に嬉しい。


人と人との出逢いに関わることができるのって、
めっちゃ幸せなことだなぁってつくづく思う。
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by syohousen | 2013-02-12 18:07 | つれづれと | Comments(0)

有限のものなのだ、ということを、

昨日、父に語りかけている時の
自分のあの身体の強張りや鼓動の高鳴り、そして声の上ずり方、、、
全てが今後の自分にとって忘れられないものとなると思う。

ああ、ああいう状況下で大切なことを本気で伝えようとした時って、
こんな風になってしまうんだなって、びっくりさせられた。


まあ、今回はどちらかといえばよい報せに近い内容だったので
変な風に伝わってしまわないことだけを気をつければよかった訳だけれども、
これからは、必ずしもいい報せばかりが待っている訳ではない。


だからこそ、覚悟が必要だなと思った。

生きていること、そして一緒にいることが
当たり前のこととして今後もずっと続いてゆくものなどではなく、
有限のものなのだということを決して忘れてはならないのだから。
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by syohousen | 2013-02-11 02:16 | つれづれと | Comments(0)

「美談」や「奇跡」をつくらないことこそ、

“「美談」や「奇跡」は不要だ。

 「美談」や「奇跡」をつくらない安全な方法を確立することこそが、
 防災の基本であるはずだ。

        — 『被災後を生きる 吉里吉里・大槌・釜石 奮闘記』89頁。”


まさにその通りだと思った。
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by syohousen | 2013-02-10 18:14 | つれづれと | Comments(0)

2/8(金) breakthroughワークショップ レポ

2/8(金)19:00~22:00
breakthroughワークショップ @青葉区中央市民センター・第二会議室

★ファシリテーター:伊藤 拓

前回開催から2週間、これまでで最も間が短い中での開催であった。
それだけに、前回のWSで浮かび上がった課題などを強く意識した上で臨むことのできた3時間であったなと感じた。

特に繰り返しのゲーム時には、今回、「言葉を括らない」という点を強く意識して臨んだ。

というのも、これまでこの繰り返しのゲームへと臨む際、自分でも知らず知らずのうちに発しようとする言葉をポジティブネガティブと色分けして使い分けようとしていた傾向があったなと感じたからだ。
言葉は言葉であってそれ以上でもそれ以下でもないはずなのに、口から発する前から自らの中で勝手にそれらの及ぼす影響についてを意識し過ぎて自分で自分を縛り、素直に言葉が表出するのを邪魔してしまっていたのだ。

なので、今回はその無自覚に行ってしまっていた言葉の色分けや括る作業を行ってしまわぬよう、意識的に言葉に対し不用意になってみようとしてみた。
浮かんだ言葉は、その場にそぐわっているかどうか関係なく、たとえそれが意味不明であってもとにかく口にしてみて垂れ流すように意識するようにしたのだ。

すると、だいぶ自分の中で相手と向き合うことが楽しくなれて、仮に言葉が詰まったとしても全然そのことに対して焦りを感じることなく「じゃあまた相手への観察に戻ればいいか」というような発想に冷静に移ることができるようになっていた。
その上で、出てこない言葉があったならばそれは後で振り返ってみてこれからに生かせばいいのだし、だからそんな先回りの心配なんかせずに目の前の人とのこの時間に全身全霊を費やすことに集中しようか、と思えるような状態であった。

すると面白いもので、そういった発想で目の前の人、ものと向き合うことを強く意識するようにしてみると、ふとした瞬間に自らの身体や感覚に沿った、とてもしっくりくる言葉がすんなりと出てくるようになったなと感じられる状態となれた気がする。

たぶん、この変化は悪い変化ではないと思っている。

何故なら、目先の結果に左右されることなく「いま、ここ」に身も心も置いた上で、己のやれることを着実に積み重ねてゆこうと肚を決めて臨むことのできるような状態であるからである。
この状態でいられることの利点は、取り組んだものの結果の是非に関わらず、その至った結果そのものから学びも発見も得られる点にある。
従って、いちいち一つひとつの結果を予測しその是非について思い煩わされたり恐れたりすることなく目の前のことへと遠慮なく全身全霊を傾けることができる訳だ。

このいい状態は、決して忘れずにおきたいなと思う。
そして、その上で、そこからもっと上のステージを目指してゆけるように心掛けてゆきたい。
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by syohousen | 2013-02-09 00:52 | レポート(外部受講) | Comments(0)

2/5(火) 文化庁芸術家派遣事業 「誰でもダンス」レポ

2/5(火)9:15~10:45
ARC>T 文化庁芸術家派遣事業 「誰でもダンス」@穀町保育園

■ファシリテーター:千田みかさ

11月以来久々のみかささんが主指導者で臨む「誰でもダンス」の補助。
しかし今回は1時間半という時間の中で3つのグループ相手に、しかもそれぞれ4~5歳児が45分、続いて2歳児が15分、そして最後に3歳児が30分と、年齢別で持ち時間も違っていたので非常に進行に工夫を求められるような状況下での開催でした。

しかしこれはみかささんも仰っていたことなのだけれども、今回の参加メンバーはみかささんと一緒にやる機会も多くお互いに勝手知ったる間柄の面子であったため、このようなタイトなスケジュールの中でも全く困難さを感じさせない非常によい連携を取りつつ子供達と素敵な時間を過ごすことができたなと思います。
こういうところはやはり積み重ねの重要性を改めて感じさせられるところです。


それにしても、やはりこのくらいの時期の子供というのは1歳違うだけでこちらからの働き掛けに対する反応が全然違ってくるものだなぁと実感しました。
それだけに、今回のような年齢別に分けて行う形式は、タイトではあるもののその順番や相互の絡め方次第ではただ漫然とみんな一斉に行うよりも遥かに有意義な時間を過ごすことができるものだなということを学ばされました。

今回のことで具体的にいうならば、最初に4~5歳児を対象にベースとなるプログラムを比較的丁寧に行い、その次の2歳児対象の際には先に行ったものの中でも特にシンプルなものを抜き出してとにかく楽しんでもらうような進行にして、最後の3歳児対象の時間に入ったらこれまでの子達も巻き込んで園児全員でこのプログラムを行ってゆき、時に4~5歳児の先輩達にやり方を教えてもらったりもしながら最終的には全員で協力して楽しい時間を作り上げてゆく、、、という流れが非常にスムーズに生まれていました。
この、「子供同士で教え合う」という行為は子供達にとっては貴重な経験となるはずで、それが自然に生まれるような仕掛けを生み易くなるという点において、この「年齢別にわける」というやり方は、実はとても有効な手法なのかもしれません。

自分にとっても、こういう経験をできたことは大きいことだなと思います。
指導者として、ファシリテートの選択肢を拡げてもらえたような気がします。


今回のこの穀町保育園の園児たちは、元気な上に誰かが話を始めるとちゃんと集中してその話を聞こうともできる素敵な子達だったなぁと感じました。
こういう素晴らしい子達と触れ合うことができて学ばされることも多く、本当に有り難かったなと思います。

またみんなと遊ぶことができたらなと、思ってます。
いや、できたらな、ではなく、実現させられるようがんばります。
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by syohousen | 2013-02-08 17:53 | レポート(スタッフ参加企画) | Comments(0)

2/6(水) 多夢多夢舎「ダンスのじかん」レポ

2/6(水) ARC>T出前部 「ダンスのじかん」 @多夢多夢舎中山工房

■ファシリテーター:千田みかさ

つくづく、みかささんがいる時とそうでない時の盛り上がり具合の違いを実感する。
まあ、昨日今日でいきなりこういった関係を築き上げていった訳ではないし、だから別にそこに引け目を感じる必要はないということはわかっているのだが、しかしそうはいっても悔しいものは悔しい。

まあ、それだけに、この違いを生むものは何なのか、よくよく考えてみることが大事なのだろうなと思う。


今回感じたことは、みかささんはとても自然体であの場に身を置いているなということであった。
そういえば、自分がチーフを任された際にはどう贔屓目に見ても自然体などでは決してなくて、呼吸も浅く腰が定まっていないような身体であったように思う。

やはり「みんなをまとめなければ」という変な義務感というか、責任を一手に引き受けようとしてしまっていたのかもしれない。知らず知らずのうちに。
それによって上からのものの考え方となってしまって、「自分がやらなければこの場はうまくまわらないんだ」などと間違った自信のようなものを抱きながらあの場に身を置いていたような気がする。

しかし、彼らと自分で違うのは役割だけで、別に上も下もないはずだ。
しかもその役割だって、「かくあらねばならない」などという決まりごとなんてものもないはずで、ただただその瞬間に目の前にいる人達とより楽しい時間を過ごせるよう最大限の努力をしてゆけばいいだけのことなのだ。

ちょっと、これまでのファシリテーターとしての経験によって得てきた知識や常識のようなものを一度手放してみて、何の前提もないところからどう彼らと付き合ってゆくかについてを探ってみるとよいのかもしれない。
たぶん今の自分は、これまでの経験によって得た常識というか、自分の中に思い描いてしまっているファシリテーター像のようなものに縛られてしまっているように思う。
それにとらわれてしまうあまりに、思考の中に自分という存在が抜け落ちてしまっているように思うのだ。

なので、ここは一度、横山真という一個人として、彼らと向き合ってみるところから始めてみたい。
そこから、改めて一つひとつ積み上げてゆくようにしてみようかと思う。
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by syohousen | 2013-02-07 23:26 | レポート(スタッフ参加企画) | Comments(0)