<   2009年 03月 ( 15 )   > この月の画像一覧

3/28(土) 半歩WSレポ

3/28(土)9:00~12:00 半歩先へ進むためのワークショップ @太子堂区民センター

【外界への印象】
《天候》
●晴れのち曇り
◆WS前
・風、空気が冷たく、顔や手などの露出部分が縮こまってしまう
・日向と日陰の空気の冷たさの差が大きく、なるべく日向にいられるようにしたくなる
◆WS後
・暗い。今にも雨が降りそう
・風の冷たさが朝に比べて軟らかくなった

《空間》
◆WS前
・床が冷たいようなそうでもないような、でもやっぱり冷たいという感じの変な、そして不快な感覚
・かさかさする空気の乾燥具合い
◆WS後
・やっぱり床は冷たい。奥の方から感じる嫌な冷たさ
・音があまり聞こえず、寂しい感じの静かさ
・外の天気のせいか、朝よりも暗くなった気がする

【身体状況】
◆WS前
・目がかゆい
・首の後ろが詰まっていて、プラスチックの筒のような柔軟性に欠けた状態に感じる
・扁桃腺辺りにどうも引っ掛かりがある感じで、咳が出る
・下半身(特に太股辺り)に張り
◆WS後
・身体は全体的に軽くなってきたのだが、まだ芯の方に強張りがくすぶっている感じ
・意識が下半身に集まってきている
・顔が痒くなってきた
・外界からの刺激の受け止め方が柔らかくなつ気がする

【本日のメニュー】
■現在の身体状況を感じたまま言葉にして垂れ流してみる

■椅子を利用して、気になっているポイントを中心にほぐしてゆく
■気になっているポイントを手でさすって暖めてゆく
→3つのチェックポイント(首の後ろ、顎周り、眉間)を中心にさすって弛めてゆく

■王様マッサージ(2人1組を5人でローテーション)
→(2週目)通常のフィードバック
→(3週目)様々な距離感を使ってフィードバック(3~5mほど離れて、頭の上に立って、対象なしで、など)

■椅子を利用して下半身中心に刺激を与えてゆく
■フリースタイルで自分の身体からの欲求に応えるようにほぐしてゆく

■全体のフィードバック

【レポート】
何故か今日は、床の冷たさが異様に気になってしまった。
床に触れた部分の冷たさが、どうしても不快であったためになかなか自分の身体に集中しきれず、なんとも消化不良な感じのままWSが最後まで進行していってしまったのだ。

とはいえ、身体は朝イチのガチガチな状態に比べたら明らかに弛んで拓けた状態にはなれていたのだが、それだけにその消化不良具合いが余計に悔しかった。

また、そのためなのかは分からないのだが、今日のWSでは、終えた時の疲労感が普段に比べて格段に大きかったような気がする。
それが今日のWSが消化不良であったことと何か因果関係があるのかどうか、、、
今の段階ではよく分からないのではあるが、今後もしまた同じような体験をした時に、今日の体験を呼び起こしてみて比較してみれば何かしらの発見があるかもしれないので、今日味わった感覚を忘れずしっかりと自分の引き出しの中にしまっておこうと思う。


「フィードバックに慣れてきたせいか、各人の“型”のようなものができてきた」
と、宏平さんが今日全体のフィードバックの際に仰っていたのだが、言われてみてたしかにそうであるなと感じた。
まあ、だからといって別にそれをいい悪いで判断する必要はないだろうし、どうせならその事実をありのまま受け入れてみた上で、その“型”のようなものをうまく利用した新しい引き出しの探り方を模索してみるのも面白いかなと、ふと頭に浮かんできたりもした。

ただ、いずれにせよ、楽をしてやりやすいところに止まってしまうというのだけは今後も避けてゆきたいなと思う。
[PR]
by syohousen | 2009-03-30 22:38 | レポート(外部受講) | Comments(0)

「滑舌をよくしたい」

これは常々感じていることなのですが、、、

目的意識が明確な人というのは、
持たない人に比べて格段に成長が早いです。

まあ、そもそも、目的もなく物事に取り組むという発想自体、
自分にはよく分からない感覚ではあるのですが、、、


ご存知の通り、『声と身体の定期診断』を申し込んで頂く際には
「今の自分が獲得したいと思っている声」を毎回お聞きしております。

その回答の中で最も多いのが「滑舌をよくしたい」というものです。

しかし、ひと口に滑舌の改善と言ってもその原因は様々ですし、
例えばアナウンサーのような明瞭な滑舌を必要とする方もいれば、
俳優のように役によって様々な滑舌の癖を引き出しとして獲得すべき方、
声楽家や伝統芸能の演者のように様式的な型を持った滑舌が必要な方もいます。


が、当診断へ申し込む際に挙がってくる「滑舌をよくしたい」というのは
(全部が全部ではないけれど)どうもそこのところが具体的ではなく見受けられます。

どうしてそう感じてしまうのかといえば、
診断時に「自らの滑舌の悪さ」について細かく突っ込んでゆくと、
「人から「滑舌が悪いね」と言われたからなんとなく」
「なんとなくものを読む時などによく噛んでしまうから」
という回答に行き着くためです。

結局「なんとなく」で「自分は滑舌が悪い」と思い込んでいるだけで、
実はそれほど本人の中に「滑舌が悪い」という実感はなかったために
「滑舌の改善」が切実な目的ではないことが多いのです。


もし「滑舌の改善」を求めるのであれば、せめて

◆自分の滑舌のどこが不満でそう思ったのか
◆その滑舌の悪さが自分の活動にどのような影響を与えてしまうのか
◆滑舌をどうよくしたいのか
◆自分の活動ではどのような滑舌のあり方が求められているのか
◆改善のため自分は何をしたのか、何故それが成果に結びつかなかったのか
◆自分の要求が実現したとして、それを今後の活動にどう生かしてゆくのか

くらいは自分なりに考えた上で受診に臨んでゆかねば、
たとえ診断時に問題点の克服の兆しが見えたとしても
それは結局のところ対処療法でしかないため、
効果は一瞬だけのものに終わってしまうことでしょう。


自分の行なっていることは、ある意味お医者さんと同じです。

お医者さんは病気の人がいるから商売になる訳ですが、
一人でも多くの人が健康であることを願っているという
一見すると矛盾している存在です。

声に関して自立した感覚と考え方を持ち、
本当に悩んだ時にだけ当診断のお世話になれば大丈夫、という方が
一人でも多く生まれたならば指導者としてこれにまさる幸いはありません。


これまで何となくざっくりとした目的意識の中で物事に取り組んできた人にとっては
こういった目的意識を具体化させるような作業は慣れるまで大変でしょう。

が、決して難しいことではありません。

具体的な思考というものは、習慣付けさえしてしまえば、
今後の人生においてかけがえのない財産になるはずです。
[PR]
by syohousen | 2009-03-27 12:07 | 俳優訓練について | Comments(0)

WBC連覇!

WBC日本代表、見事に二連覇を果たしましたね。
この3週間の間、野球が持っている醍醐味を思う存分味あわせて頂きました。
特に最後の決勝タイムリーは、生涯忘れることはないであろう最高の瞬間でした。


今回の日本代表から、チームプレイに大切なものを沢山教えてもらえた気がします。

野手が苦戦していれば、投手が流れを譲らない投球をし、
投手が打たれても、野手が好守で盛り立て、
守備のミスや好機での凡退があっても、必ず他の選手がカバーする、、、
そんなまさに「一体」という言葉がぴったりの素晴らしいチームでした。

その象徴と言っていいのが、松坂投手と岩隈投手の2枚看板と絶好調だった杉内投手。
3投手とも狙って三振を取れるだけの力を持ちながらも決して三振にはこだわらず、
どんな状況下であっても野手を信頼し、
相手打者を打ち取るためのあらゆる選択肢を捨てない投球をしていました。

野手の方でも先日も書きました川崎選手をはじめとして、内川選手や中島選手、
片岡選手、そしてなんといってもMVP級の活躍をしていた青木選手などの若手選手が、
マークの厳しいメジャーリーガーの分をカバーどころか遥かに凌ぐ勢いで活躍し続け、
決勝ラウンドでのよい流れの下地を作ってくれたように思います。

また、第2ラウンド順位決定戦で故障してしまった村田選手の想いを
全ての選手がしっかりと受け止め、闘う力に変えていたその「絆」の強さは
見ていて本当に心を打たれました。


あの最後の決勝タイムリーは、これらの土台が積み重なった上で生まれた
まさにチーム一丸で打ったヒットといえる気がします。

そしてイチロー選手もあれだけの苦しみの中にありながら
想像を絶するようなプレッシャーを乗り越えて、よくぞ最高の結果を残してくれました。

マイケル・ジョーダン同様、自分にとってイチロー選手は最も尊敬すべき人です。
この先もどれだけの感動を与えてくれるのか、今から本当に楽しみです。


最後に、、、
日本代表の方々、そして、各国の代表の方々、本当にありがとうございました!
[PR]
by syohousen | 2009-03-26 22:20 | つれづれと | Comments(0)

信頼が打たせたタイムリー

WBCのことは終わってから書こうかと思っていたのだけれども、
今日の川崎選手の活躍についてどうしても書きたくなってしまったので
自分の中の決め事をあえて破って書かせて頂きます。


今日の川崎選手のあの活躍は、本当に心を揺さぶられました。

その理由のひとつは、これまで絶好調であるにも関わらず、
メンバー起用の兼ね合いのためにずっと控えに甘んじていながらも
決して腐らず、ベンチでは誰よりも声を出し、起用されればどんな要求に対しても
最大限の答えを持ってくるその真摯な姿勢に対してです。

彼は、今のチームが何を必要としているのか、それをしっかりと理解してプレイしている
本当にいいプレイヤーであると心から思います。



しかし自分が最も心を打たれたのは、イチロー選手との信頼関係に対してです。

彼は、自分の打席に立っている時に、自分の次の打者がイチロー選手であることを
強く意識して打席に立っているように見えます。

「たとえ自分がここで還せなくとも、必ず次のイチローさんが還してくれる。
 だから自分は自分のできる最大限のことをやろう」
「もしここで自分が出られれば、必ずイチローさんは打ってくれる。
 ならばどんな不恰好な形でもいいから出塁することだけを考えよう」

というような強い信頼関係がそこにはあるように見えたのです。

「なんだそんなことか」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

たしかに、もしこれが普段のイチロー選手に対しての想いで
あったのならば「そんなこと」で済ませられるかもしれません。

が、今大会でのイチロー選手の成績はお世辞にもよいとは言えず、
ともすれば「イチローさんの分まで自分がなんとかしなければ」と
考えてしまっても不思議ではない状況下であることを考えてみれば、
決して「そんなこと」では済まない話であるはずです。

にも関わらず、川崎選手はそういった不安を乗り越え、
それでもイチロー選手を信じることを選びました。

これは単なる「イチロー頼み」の発想とは全く違うと思います。


今日のイチロー選手の最終打席のタイムリーヒット、
あれはまさにイチロー選手でしか打てない鮮やかな打球でした。

そして、あのヒットを引き出したのは、間違いなく川崎選手であったと思います。


心からイチロー選手を信じた川崎選手。
苦しみながらも最後の最後でその信頼に応えたイチロー選手。

本当の意味での信頼関係とはどういうものなのかを、
あの2選手は身を以て体現しているように見えます。

できることなら子供達が、一流選手たちのそういったプレーの中から、
本当に大切な、目に見えないものを感じてもらえることを願って止みません。
[PR]
by syohousen | 2009-03-23 19:23 | つれづれと | Comments(0)

3/21(土) 半歩WSレポ

3/21(土)9:00~12:00 半歩先へ進むためのワークショップ @代田南地区会館

【外界への印象】
《天候》
●晴れ
◆WS前
・日の光が色濃くなって、しかし優しくも感じる
・空気は冷たいが、感触的には「暖かさを内包した冷たさ」といった印象
◆WS後
・広く濃く、といった感じの日差しで気持ちいい
・かさつくような乾きでなく、からっとした乾き方なのでそれほど不快さはない

《空間》
◆WS前
・嫌ではないのだが、照明の明るさが強く感じる
・のっぺりとしていて、奥行きがあまり感じられない
◆WS後
・朝よりも、縦にも横にも広さを感じる
・朝感じていた照明の明るさがあまり気にならなくなっていた

【身体状況】
◆WS前
・鼻が奥が荒れており、むずむずする
・首の後ろから肩胛骨上部辺りまでが詰まっている感覚
・左側の腰がやや痛む
・膝が突っ張る(しかも左膝裏に若干痛みも)
◆WS後
・重心が下に
・上半身のロックが外れた
・まだほんの少し膝には突っ張りが残っている
・音が立体的というか、奥行きをもって聞けるようになった

【本日のメニュー】
■現在の身体状況を感じたまま言葉にして垂れ流してみる×2
■空間を歩いてみて、様々なものに触れてみる
→気になっているポイントなどに触れさせてみたりする

■椅子を一定のスピードでスムーズに移動させてゆく
・スピードを早めてみる
→スピードを遅めてみる
→他者と目を合わせながら
→目線を戻し、少しずつスピードを弛め、最終的にはスピードをゼロに落とす
■椅子を利用して身体に刺激を与えてゆく
→目を閉じた状態で同じことを行なってみる
→椅子の質感などを強く意識しながら同様に刺激を与えてゆく
→自らの身体を利用しながら、椅子に気を吹き込んでゆくように触ってみる
→フィードバック

■三人一組で王様マッサージ×2
■王様マッサージ→フィードバック

■40分かけて片足のみを揺すり中心にしてロックを外してゆく
■横になって、自分の身体からの欲求に応えるようにほぐしてゆく
■王様マッサージ→フィードバック

■全体のフィードバック

【レポート】
今日のWSは、非常に面白い発見に満ちた内容であった。

その中でも最も面白かったのは「視覚のあり方による音の質感への感じ方の変化」。
今週も「椅子を一定のスピードでスムーズに動かしてゆく」というエクササイズを行なったのだが、今回は椅子を動かすことを継続しつつ目線だけを他者へと向けるという仕掛けが途中に入ってきた。

その際、不思議な感覚の変化が自分の身体に起こっていることを自覚した。
その変化とは、「集中している対象(この際は椅子)から目を切ると、そこから発せられている音の聞こえ方・音の質感が立体的に聞こえるようになった」というものである。
椅子に目を向けている時にはあまり感じなかったことなのだが、一度その椅子から目を切ったことで、如何に自分は視覚に影響を受けながら音を聞いているのかということが実感できたのだ。

椅子に目を向けている際の音の聞こえ方は、音の色合いが濃くて明確な聞こえ方である反面、何かこう、のっぺりとした印象の、ざっくりとした音の聞こえ方でしかなかった。
が、その目線を切った上で聞こえてくる音に耳を傾けてみると、音の聞こえ方が、一つひとつの音の持つ質感の違いを聞き分けられるような立体感を持ち始めており、特に、小さな音がちゃんと小さい音として、繊細に聞こえるようになっていたのだ。

これは本当に興味深い体験で、できれば今回の経験を足がかりにしながら、感覚の相互作用のようなものにも目を向けてみたくなった。


これ以外の今回印象的だった体験。

◆物に対しての手のかけ方によって、物への触れ方や扱い方、そして自分自身からの見え方に変化が生まれてくるので、そういった感覚を実際の芝居にも応用してゆけるようにしたい。
◆マッサージ時、相手の身体に触れた際の感触や相手の呼吸の変化に応じ、こちらからの相手の身体へのアプローチも変化してゆく、、、といった意思のキャッチボールがスムーズにとれるようになってきており、言葉のやり取りだけに頼らないコミュニケーションが今回のWSでは行なえていた。
◆膝の突っ張りがなかなか外れてくれなかったのだが、宏平さんから「横山君の動きのバリエーションは膝を起点にしたものが多いので、もしかするとそれが膝の硬さや突っ張りを引き起こす原因のひとつになっているのではないか」というアドバイスを頂いた。たしかにそれは納得で、改善のための大きなヒントとなりそうである。

近頃は、やればやった分だけ色々なものが自分に還ってくるので、WSが本当に楽しい。
[PR]
by syohousen | 2009-03-22 22:19 | レポート(外部受講) | Comments(0)

「バスケットボールに忠実であれ」

「バスケットボールに忠実であれ」

これはバスケの神様と言われたマイケル・ジョーダンの言葉である。

------------------------------------

バスケットがあったからこそ、今の自分がいる。
バスケットがあったからこそ、これまでの素晴らしい出会いがあった。

子供の頃にバスケットに忠実であれば、長い目で見て必ず報われる。
逆に近道をしようとすれば、決して報われることはない。

バスケットをできることが当然だと思わないこと。

バスケットができることを当然だと思っていたら、
バスケットが何なのか、自分にとってどんな意味を持つのかを見失ってしまう。

毎回プレイする度に、バスケットに対する真の愛情を表現しているつもりなんだ。

------------------------------------

ジョーダンは、はじめから№1ではなかった。

必ずといっていいほど壁にぶち当たり、挫折を味わいながら、
驚くべき闘争心によってそれらを撥ね退けた末に、№1を勝ち取っていったのだ。

「失敗は受け入れられるが、トライしないことは受け入れられない」(マイケル・ジョーダン)

自分にとって、そんなジョーダンは永遠のヒーローである。
[PR]
by syohousen | 2009-03-19 21:28 | つれづれと | Comments(0)

【第26回】声と身体の定期診断

※受付終了致しました※

【第26回】声と身体の定期診断

■日時:2009年3月18日(水) 18:00~21:30
■会場:世田谷区内公共施設(ご予約後、案内メールにてお伝え致します)
■料金:2000円

◆対象:声で悩みを持っている方、自らの声に出会いたい方であればどなたでも。
◆定員:5名 ※定員に達し次第締め切らせて頂きます。

★受診者の方には、後日処方箋メールをお送り致します。

●申込み方法●
① お名前(ふりがな)
② 職業、もしくは普段行なっている活動
③ 連絡先
④ 今の自分が獲得したいと思っている声
⑤ 今回の診断で診てほしいポイント
⑥ 診断で使用したいテキストの有無とその内容

を明記したメールを、
prescription_voice@yahoo.co.jp宛にご連絡下さいませ。

過去の診断レポート
[PR]
by syohousen | 2009-03-18 18:00 | WS・勉強会・セミナー情報 | Comments(0)

前向きなしんどさ

昨日の無茶の影響なのか、
今日は朝からずっと太腿周りには激しい筋肉痛が走り続けていた。

普通に歩くのにも一苦労といった感じで
何をするにもいちいち悲鳴を上げながら行なっていたのだが、
その中でも特に、階段を昇り降りする度に激痛が走るので
普段の自分はこんなにも大変なことをやっていたのかと
感動すら覚えるほどであった。


考えてみれば、バスケをやっていた頃の自分は
この痛みをほぼ毎日のように味わっていた。

面白いのは、この痛みはたしかにしんどいものではあるが、
決して不快なものではないということ。

むしろ、「しっかりしろよお前」と怠惰な生活に
傾きそうになる自身の弱い心へ向けての、
身体からの厳しくも暖かい励ましのようであり、
「よーし負けるか!」という気持ちにさせてくれる
前向きな力がこの筋肉痛というものにはあるように感じる。


自分自身の身体にまで心配をかけてしまうとは情けない話だが、
その激励にきっちり応えてしっかり前進してゆきたい。
[PR]
by syohousen | 2009-03-17 19:28 | つれづれと | Comments(0)

「あえてもう一歩」の踏み出しで

今日の朝は多少時間に余裕があったので、
走る距離を長くしてみた。

ふと、いつも折り返している地点で折り返さず
行けるとこまで行ってみようかなと思ったためである。

結果、普段は20~25分程度走っているところを、
1時間近く走り続けることとなった。


「これくらいにしとこうかな」という発想を捨てて、
「さすがにもういいかな」と思い始めてきた時にこそ
あえてもう一歩踏み出してみる。

すると、これまでに自分が限界だと思っていたラインが
意外と低く設定されていたことに気付く。


たしかに無理ばかりし過ぎてしまうことは、
あまり奨励できるようなことではないとは思う。

だがしかし、そうやって慎重になり、
用心の上に用心を重ね続けてゆくことによって、
知らず知らずのうちに自らの限界ラインを
下げてしまっていたのかもしれない。

たまには自分で自分の限界を定めず、
行けるとこまで行ってみて自らに刺激を与えることも
とても大切なことなのだろう。


いつもよりも遥かに消耗した状態で
いつもの折り返し地点に辿り着き、いつものコースに復帰した時、
目に映る景色がいつもと全く違って見えた。

もしかすると、日々の生活を新鮮に楽しんでゆくためのコツは、
案外シンプルなところに隠れているのかもしれない。
[PR]
by syohousen | 2009-03-16 11:31 | つれづれと | Comments(0)

3/14(土) 半歩WSレポ

3/14(土)9:00~12:00 半歩先へ進むためのワークショップ @代田南地区会館

【外界への印象】
《天候》
●雨後晴れ
◆WS前
・雨の割にはそれほどのじめじめ感は感じない
・風が強いが、結構正直な吹き方なのであまり厄介な感じはしない
◆WS後
・雨に対しての感じ方が、心なしか楽しく感じるようになった
・空気は冷たいが、その冷たさが気持ちよい

《空間》
◆WS前
・外の暗さと室内の明るさがアンバランスな印象を受ける
・それほど広くないはずなのに、ぽっかりとした感じ
◆WS後
・外の音がよく聞こえてくるようになった
・立体的に空間を認識できるようになった

【身体状況】
◆WS前
・鼻がむずむずする(花粉症のため)
・そのせいか、呼吸が定まらない
・肩胛骨周りの筋肉が張っている
・重心が右に偏っている感じがする
・地に足が着いていない、ふわふわした感覚
◆WS後
・喉が若干痛い
・腰周りから全身へ、熱が広がってゆくような感覚
・気持ちが前向きになっている
・呼吸が深くなった
・重心が下にきた

【本日のメニュー】
■現在の身体状況を感じたまま言葉にして垂れ流してみる

■空間を歩いてみて、様々なものに触れてみる
■柱を全力で押す(前、後ろ、横、足で)

■椅子を車椅子のようにして、押しながらスムーズに移動させてゆく
・VIPが乗っているかの如く丁寧に動かす
→スピードを早め、何か楽しい乗り物をイメージしながら
→すれちがう人と会釈する
→すれちがう人と挨拶する
→後ろ向きで椅子を動かす(挨拶は継続)
→床の木目に沿わせて動かす
→ある法則性を持たせて動かす
→自分の身体の緊張をほぐすことを最優先にしながら動かす

■二人一組で王様マッサージ→フィードバック×2
■王様マッサージ→5mほど離れた位置から「いい声」でフィードバック
■王様マッサージ→寝っ転がった状態のままフィードバック
■二人の距離感や体勢による印象の違いを検証
■王様マッサージ→寝っ転がった状態のままフィードバック

■椅子を利用して、足を中心に刺激を与えてゆく
■横になって、自分の身体からの欲求に応えるようにほぐしてゆく

■王様マッサージ→フィードバック×2

■全体のフィードバック

【レポート】
2週間ぶりの半歩WS。

今回面白いなと感じたのは、椅子を利用して集中を高めてゆくエクササイズ。

これまでは、自分一人で集中を高め、他者と向き合ってゆく、というのが自分にとっての稽古に入る際の準備の流れであった。
だがしかし、それだと意識のフォーカスの切り換えが内→外と唐突過ぎるためか、他者との向き合い方が前のめり過ぎたり慎重になり過ぎたりしてしまい、なかなかうまくいかないことが多かった。
そこで、まず物と向き合ってみることによってワンクッション置き、一度外向きの意識のフォーカスを身体に馴染ませてから他者と向き合うようにすることで、開かれた集中へとスムーズに移行してゆけるいい流れを作れるのだということを、あのエクササイズによって実感できた。

今後活動を行なってゆくにあたり、この体験は自分にとって非常によい出会いであったと思う。


もうひとつ、面白かったことがあった。
それは、今日は途中から宏平さんの指示で試しにフィードバックの際に声や姿勢を色々変えて行なったのだが、それによって言葉が出易くなったり逆に何を感じていたのかよく分からなくなってしまったりと、自分でも思いもしなかったような変化が自分の中で生まれたのだ。

中でも一番印象的だったのが、声を作ってフィードバックした時の変化。
たしかについさっき自分が感じたことを話しているはずなのに、喋っているそばから自分が嘘を言っているような変な感覚に陥ってしまい、最終的には自分が何を感じていたのか、そして今自分は何を喋っているのか、よく分からなくなってしまっていた。

この体験、応用次第では実に様々なことに利用できる非常に興味深い反応であった。


本当に、何気ない変化やほんの少しの仕掛けで身体というものは面白いように変化するものである。
だからこそ、難しくもあり楽しくもあるのだと思う。
[PR]
by syohousen | 2009-03-15 23:17 | レポート(外部受講) | Comments(0)