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10/25(土) 半歩WSレポ

10/25(土)9:00~12:00 半歩先へ進むためのワークショップ @九品仏地区会館

【天候とその印象】
●曇り
・重いというよりも静か
・音がよく聞こえる

【空間への印象】
●WS前
・とにかく変な空間だなという印象しかなかった
・広いのか狭いのか、はっきり認識しにくい
●WS後
・外の風や音が、意外と多かった事に気付いた
・壁が布っぽい手触りだったり、カーテンがパリパリしてたりと、見た目では分かりにくい素材のものが多かった

【身体状況】
●WS前
・下半身が重いのに重心が高くて、肚周辺がぽっかり空いてしまっている変な感覚
・腹の中がごろごろしてる
・膝が突っ張っている
●WS後
・身体の真ん中に意識が集まって、芯ができた
・全体的に感覚のアンテナの感度が鋭くなった
・実は腰が痛かった事に気付いた

【本日のメニュー】
■今の身体状況を言葉にして垂れ流す
■空間にある数えられるもの数え(2分間で)
■空間内で自分の好きなポジション&アングルをひとつ決め、それを他の人にガ
イドする

■己の身体と対話しながら、身体にかかっているロックを一つひとつほぐしてゆ

■開いた身体にするためのチェックポイントをひとつずつ確認しながらほぐす

■壁に手を添えた状態で、片足ずつ自分で揺する
■二人一組になり、相手の片足を持ち、肚の辺りまでを波紋を広げてゆく意識で
揺する
■もう一度自分で片足ずつ揺する

【本日のレポート】
2週間ぶりの参加。

今日は、自分の客演先の公演も近いせいか、精神状態としては悪くはない状態で参加できた。
気負い過ぎず、かといって軽過ぎず、適度に肩の力が抜けていたので、あまり色々な雑音や自意識等に集中が遮られる事がなかった。
ただ、抜いた中にもある程度の緊張感は存在していたからうまく回ったのであって、調子に乗ってこれ以上抜きすぎると危険であるという事は肝に命じておくべきである。

さて、本日のWSでもとても多くの発見があったのだが、明らかに以前よりもその発見しているものが細かくなってきているのが自分でも分かる。
発見をもたらしてくれているのは何なのであろうか、、、自分なりに考えてみたのだが、近頃強く感じているのが「他者、或いは外界との向き合い方」に尽きるのではないのだろうか、と思う。
自分以外の存在との間にあるものを信じ、それを共有できるかどうかで見えてくる世界が違ってくるのだなという実感を持てる機会が増えたために、そう思うようになったのだ。

相手からの一つひとつの働き掛けに対して、感謝なり何なりのレスポンスが自然に行なえるようになってきている事を、今日のWSで感じた。
それはきっと、非常によい傾向なのであろうと思う。
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by syohousen | 2008-10-26 00:19 | レポート(外部受講)

【第16回】声と身体の定期診断

【第16回】声と身体の定期診断

■日時:2008/10/17(金) 18:00~21:30
■会場:世田谷区内公共施設(ご予約後、案内メールにてお伝え致します)
■料金:2000円

◆対象:声で悩みを持っている方、自らの声に出会いたい方であればどなたでも。
◆定員:5名 ※定員に達し次第参加は締め切らせて頂きます。

★受診者の方には、後日処方箋メールをお送り致します。

◆ご予約方法◆
prescription_voice@yahoo.co.jp宛に、
以下の情報を記載したメッセージを送って下さい。案内メールを送らせて頂きます。

■題名「定期診断の申込」
 ① お名前(ふりがな)
 ② 職業、もしくは普段行なっている活動
 ③ 連絡先
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by syohousen | 2008-10-17 18:00 | WS・勉強会・セミナー情報

「謙虚さ」

昨日、客演先の京都公演が終了して帰京してきたのだが、向こうでは本当に貴重な経験を沢山させて頂いた。

色々とあるのですが、その中でもやはり「謙虚さ」というものが表現に携わっている以上は必要不可欠な心持ちであり、そしてそれは何かに対して本気で向き合っていれば自然と身に付いてくるものでもあるのだという事を気づけた事が今回の公演では大きかった。

何かひとつ問題をクリアすると、これまで見えなかったものが見えてくる訳なのだけれども、それと同時に、それ以上の数の分からない事も見えてくる。
やらなければならない事に、やりたい事も加わってきて、結果としてやるべき事が無限に広がり続けてゆくので、「これでいい」という発想には到らないのも当然だし、どうあっても謙虚さは伴ってゆくものであるのだと思う。

そしてもし、満ち足りる事ができたならば、その時が辞める時なのだろう。

しかしそれは決して悲しい事ではないのではないかとも思うようになった。
満ちるという事は、全力で取り組んだという条件付きではあるものの、「やれる限りの事をやりきれた」という事の証明でもあり、向上心の欠如と安易にイコールでは結び付けられるものではないのではないか、と考えられるようになったからだ。

逆に、向上心を無理矢理持とうとして過剰な厳しさを自らに課す事の方が、謙虚さとは程遠い行為なのではないだろうか。
先日、王監督がホークスの監督の座を退いたが、「彼は向上心がなくなった」などと責める人はいないはず。
それは何故か、、、おそらく、王さんは人生を懸けて全力で野球と向き合った人であり、その人が素直に自らの心に従った結果、自然に辿り着いた結論であるからなのではないかと思う。


少々話が逸れてしまったけれども、この度の経験で思うようになったのは、「謙虚さ」というものは持とうとして持てるものでもなくて、まずは自分の取り組んでいる目の前の状況へと全力で向き合ってゆくうちに自然と身に付いてくるものなのだという事。
そして、その「謙虚さ」がなくては、決して向上する事はないし、満ちる事もないのだと思う。


最近よく考えてしまうのだが、演劇がその人口に比べてもうひとつマイナーなジャンルの域を出る事が出来ないのは、「謙虚さ」が足りないからなのではないか。
だから日頃からの努力もしないし、公演稽古と自らの訓練を混同してしまうのではないだろうか。
よく俳優は素人とプロの差が分かりにくいと言われるけれども、やはり俳優として生き残ってゆきたいのであればある種の職人的な感覚を備えた人間でなければならないと思っているし、そういった意味合いでのプライドは持つべきだとも思っている。

プライドがあるからこそ、謙虚にもなれるのだ。




青年座の先輩で、自分が心の底から尊敬している方から、

「役者っていうのは、何でも出来る奴と何にも出来ない奴がなりたがるもんなんだ。
自分はどっちなのかよく考えてみろ。嫌でも謙虚になるから」

と言われた事があった。

俳優としての自分にとって、座右の銘となっている言葉です。
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by syohousen | 2008-10-17 09:56 | つれづれと

10/4(土) 半歩WSレポ

10/4(土)9:00~12:00 半歩先へ進むためのワークショップ @太子堂区民センター

【天候とその印象】
●晴れ
・気持ちいいくらいの晴れ模様なのだが、風が冷たいせいかあまり暖かい印象はない
・空気が乾いている

【空間への印象】
●WS前
・壁への距離感があまり掴めなくて、広いのか狭いのかよく分からなかった
・外の音などが結構あったはずなのに、全く気付かなかった
●WS後
・建物周辺が意外とうるさかった事に気付いた
・狭くもなく広くもなく、ほどよい広さの空間だという事に気付いた

【身体状況】
●WS前
・鼻がむずむずする
・肩が内に入っている
・膝が突っ張っている
・意識が顔にしか行き届いていない
●WS後
・下半身が軽くなった
・反面、肩の凝りが余計に気になるようになってしまった
・意識が全身へと広がった

【本日のメニュー】
■今の身体状況を言葉にして垂れ流し×2
■自らの身体をよく観察しながら、細かく揺すって少しずつほぐしてゆく
■空間にある数えられるもの数え(20秒→2分)
■横になり、ワイパーがけやシーソーをイメージしながら、規則性をもたせて揺する
■開いた身体にするためのチェックポイントをひとつずつ確認しながらほぐす

■骨盤歩き
■骨盤の返しを利用しながら、開いた身体と閉じた身体を行き来する
■頭、顎、鎖骨、胸、脇を自らマッサージする方法の紹介
■王様マッサージ①(直前に行った自らマッサージする方法を、2人1組で相手に施す)
■王様マッサージ②(骨盤周りからはじめて、下半身中心にざっくりとほぐしてゆく)
■王様マッサージ③(お尻の窪んでいる辺りを、足もしくは拳で強めに押す)


【本日のレポート】
本日のWSも先週に引き続き、朝で凝り固まっている身体をほぐしてゆくメニュー
を中心に行っていった。

近頃はだいぶ身体の反応が早くなってきたため、一つひとつのメニューを行う毎に目に見えて変化するようになってきた。

面白いのは、ひとつの部位の変化がさっきまで気付きもしなかった他の部位の不調を気付かせてくれるという事。
初めはやはり症状の重い、分かりやすい不調に気をとられてしまうため、細かくて自覚しにくい不調というものを見逃してしまいがちである。
だからこそ、その初めに気をとられていた方の不調が改善されれば、細かい不調に気付けるのは当然と言えば当然の話。
しかし、身体への感覚が鈍いうちは、どうしても最も気になっていた部分さえ改善されてしまえば安心、という発想になってしまい、その先にまで気が回らなかったりしてしまいがちだ。

このように、以前気にならなかったところにまで気が回るようになった、というのは大変な進歩なのだと思う。
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by syohousen | 2008-10-05 01:27 | レポート(外部受講)

【第15回】声と身体の定期診断

【第15回】声と身体の定期診断

■日時:2008/10/3(金) 18:00~21:30
■会場:世田谷区内公共施設(ご予約後、案内メールにてお伝え致します)
■料金:2000円

◆対象:声で悩みを持っている方、自らの声に出会いたい方であればどなたでも。
◆定員:5名 ※定員に達し次第参加は締め切らせて頂きます。

★受診者の方には、後日処方箋メールをお送り致します。

◆ご予約方法◆
prescription_voice@yahoo.co.jp宛に、
以下の情報を記載したメッセージを送って下さい。案内メールを送らせて頂きます。

■題名「定期診断の申込」
 ① お名前(ふりがな)
 ② 職業、もしくは普段行なっている活動
 ③ 連絡先
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by syohousen | 2008-10-03 18:00 | WS・勉強会・セミナー情報