2009年 01月 25日 ( 2 )

1/24(土)半歩WSレポ

1/24(土)9:00~12:00 半歩先へ進むためのワークショップ @大蔵地区会館

【外界への印象】
《天候》
●曇り時々雪
◆WS前
・日差しは暖かいためか、気温の割にそこまでの寒さは感じない
・非常に穏やかな印象
◆WS後
・雪がぱらつき始めたせいか肌寒くはあるのだが、それほどの辛さは感じない
・風が冷たい

《空間》
◆WS前
・床が冷たい
・広さや音の反響などがぼんやりとした印象
◆WS後
・人の気が隅々にまで行き届いており、実際の室温よりも暖かく感じる
・壁や天井に対する見た目と実際の距離感の差のズレが小さくなった

【身体状況】
◆WS前
・目がごろごろして、ピントが合いにくい
・背面部が全体的に固い
・膝が突っ張っている
・声が固い
◆WS後
・声が低くなり、また、軟らかくなった
・意識の行き届く領域が広くなっている
・身体の芯の部分が暖かい
・ただし、やや頭がぼーっとする

【本日のメニュー】
■現在の身体状況を感じたまま言葉にして垂れ流してみる
■手で自分の身体をさすってみる(特にとがっている部位、肘や膝、肩などを重点的に)
■気が滞っているなと思う部位を掴んだり揺すったりしながら詰まりを取り除いてゆく

■歩いてみる(身体の強張り等に気を配りつつ)
■肩から先や下半身を揺すって細かな強張りをほぐしてゆく
■フィードバック

■二人一組になり、片足ずつ相手の足を揺すって膝回りの緊張をほぐす
■王様マッサージ(大まかに相手の身体をさすってあげる)
■フィードバック

■掌合わせでのいざない
■王様マッサージ(大まかにさする)
■フィードバック

■二人で向き合い、お互いの上・中・下丹田を意識し相手と一定の距離を保ちつつ歩く
■王様マッサージ(大まかにさする)
■同じことを掌を合わせながら行ってみる
■フィードバック

■横になった状態から、自らの身体の要求に応じつつ緊張をほぐしてゆく

■今日全体のフィードバック

【レポート】
本日の半歩WSも、先週と同じ大蔵地区会館であった。
が、さすがに先週ほどの寒さはなかったため、今日は比較的早い段階で身体の方も落ち着かせることができた。

とはいえ、やはり冬のこの時期というのは寒さが厳しいことには変わりがなく、身体が、そして感覚が閉じてしまいがちである。
現に今日も、ある程度身体が暖まってくるとそれまでには緊張で自覚しきれていなかった身体の強張りが顔を出してきた。
その時期その時期による稽古前の準備方法を、自分なりに見付けてゆくことは非常に大切なのだなと強く思う。

さて、今日は二人一組になって相手を誘導してゆくようなエクササイズを後半に行った。

そこで面白かったのが、人によって誘導される際に身体の緊張の表れる場所が違っていたこと。
自分の場合、肩の力を抜くことには結構意識がいっていたのでさして肩には強張りが見られなかったのだが、その分腰周りに緊張が起こっていたようで、エクササイズ直後にマッサージをしてもらったら骨盤周りがガチガチに固まっていたのだ。
一方、その時にパートナーだった原田さんは、膝周りに緊張が起こっていたのがマッサージを施していて分かった。

先日のレポートでも書いたが、他者と関わることが自らを知ることに繋がるのだなと、つくづく感じさせられた今日のWSであった。
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by syohousen | 2009-01-25 00:17 | レポート(外部受講) | Comments(0)

1/23(金)【第22回】定期診断レポ

1/23(金)18:00~21:00【第22回】声と身体の定期診断 @下馬地区会館

【今回のテーマ】
◆その場で生まれたもの、閃きを大事にする
◆決して「でも」からは入らない
◆声だけを見るのではなく、人を見る

【今回の反省点】
●結果的になのだが、意図のはっきりしない指示をしてしまう瞬間があった
●専門的な話をする際に勉強不足を感じた
●診断の終わらせ方に課題あり

【次回へ向けて】
◆指導一つひとつの質を高く
◆話がとっ散らからないよう気を付けるのではなく、それらをしっかりと収拾することを大事にする
◆どこまでやれるかの見極めをシビアに

【レポート】
今日は新規の方が診断へと来て下さった。
彼は喋り方に若干の癖があり、それが原因でどうしても滑舌が悪くなってしまうとのこと。

実際に聞いてみて、たしかに喋り方に癖はあるなと感じたのだが、身体的な特徴による発音の悪さという訳ではないので、それほど深刻に考えなくてもよい状態であった。
が、難しいなと感じてしまったのは、彼自身が滑舌が悪い(という思い込み)に対して意識過剰になってしまっているという点だ。

聞いてみると、やはり小さい頃から発音の仕方に対して周りに色々と言われていたらしい。
そのため苦手な音を発音する際に意識してしまい、余計な緊張が入るようになる、、、という悪循環に陥ってしまっているのだそうだ。

「思い込み」という意識は非常に手強い。
実際には全くそうでないようなことであっても、本人がそう思い込んでしまうだけで事態が複雑になってしまうようなことは、何も身体のことだけに限ったことではないし、それは大体の場合、普通に問題である時よりも厄介だったりする。

不十分な知識の元から出る発言や安易な憶測からの意見などは、決して行ってはならない恐ろしいことである。
しかし、その考え方を全ての人間に理解させ、憶測からの意見を100%なくさせるというのは社会の中で生きている以上、悔しいが不可能なことである。


きっと、指導をするということは、こういった目に見えないものと闘ってゆくことでもあるのだと思う。
根気よく受診者の実際と改善可能な症状なのだという旨を伝えてゆきながら、少しずつ自信を付けて頂けるよう最大限の努力をしてゆくつもりだ。
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by syohousen | 2009-01-25 00:15 | レポート(主催) | Comments(0)