声と身体の処方箋とは

【声と身体の処方箋】

『声と身体の処方箋』は、仙台を中心に活動している演劇家・横山真により発足した取り組みです。
舞台作品におけるクオリティ向上のため、俳優にとって最も重要な要素である『声』『身体』を見つめ直し、またその俳優一人ひとりの性質・質感を踏まえた上でその現状を診断し、各人毎に適した処方箋を個別に処方してゆけるようなトレーナー的役割を確立させようという 活動です。


~演劇トレーナーの必要性~

スポーツ選手並みに身体を酷使する俳優業。
しかしそのトレーニング法や身体のケアに関しては自己管理で、怪我をするしないは役者の自覚次第というある意味では精神論的風潮が演劇業界内では流れております。

「自分の身体は自分で守る」

たしかにそれはそれで大事な事ではあります。
とはいっても自己流ではやはり限界がありますし、専門家が外から見なければ分からない事というものもあるはずです。

そこで演出や技術スタッフと同じように、毎回の公演毎に役者のコンディションを見守る「トレーナー」的存在が必要になってくるのではないか。

そういう考えの下にこの取り組みは生まれました。

また、現在は演劇のWSというと「オーディションを兼ねた主催者側のためのWS」が主流になっているように見受けられ、あまりそこに俳優の都合が介在していないように感じます。
当企画では、そのような流れに一石を投じたいという考えのもと「役者が作品とベストの状態で向き合うため必要な準備方法の習得」をテーマに据えて純粋に俳優へと向けたWSも行っております。

当企画の主な活動と、その方針を大別すると以下のようになります。

寺子屋...「俳優としての基礎力」を継続的に養ってゆく場
定期診断…自らの声や身体の現状の「自覚」のお手伝い
個人レッスン…声や身体の地力をつけるための「訓練」のお手伝い
勉強会…人同士の繋がりによって様々な可能性を追求してゆく「機」の提供
◆公演スタッフ…作品とベストの状態で向き合うための「準備」のお手伝い
◆出前活動…依頼を受けて行うWS(俳優養成以外の目的も可。個人・団体不問)

※それぞれの詳細を知りたい方は、その項目のリンク先へどうぞ。


また、その演劇に関する経験や知識を生かし、教育、福祉、地域の活性化などへと取り組み、演劇という媒体を通じての社会貢献的な役割を担えるよう務めてもおります。
なので俳優養成以外のことを目的とした取り組みやWSの依頼もお引き受けいたしておりますので、まずはご相談下さい。


【お問い合わせはこちらへ】
syohousen.y@gmail.com
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by syohousen | 2001-01-25 00:00 | 声と身体の処方箋とは
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