昨日、父に語りかけている時の
自分のあの身体の強張りや鼓動の高鳴り、そして声の上ずり方、、、
全てが今後の自分にとって忘れられないものとなると思う。
ああ、ああいう状況下で大切なことを本気で伝えようとした時って、
こんな風になってしまうんだなって、びっくりさせられた。
まあ、今回はどちらかといえばよい報せに近い内容だったので
変な風に伝わってしまわないことだけを気をつければよかった訳だけれども、
これからは、必ずしもいい報せばかりが待っている訳ではない。
だからこそ、覚悟が必要だなと思った。
生きていること、そして一緒にいることが
当たり前のこととして今後もずっと続いてゆくものなどではなく、
有限のものなのだということを決して忘れてはならないのだから。