もっと、怪我予防の発想を、

正直言って、「痛みに耐えて」的なものをアピールされても
こちらとしてはそんなの知りません、としか言えないんですよ。

未然に防げる怪我は防ぐのが当たり前のことで、
勝手に無茶して勝手に怪我されて、
それに耐えてる自分に酔われても周りがいい迷惑なだけです。


でもなんか、そういう人って演劇やってる人に多い気がするんだよなぁ、、、

「実は痛みを抱えていた」とかそんなの美談でも何でもなくて、
「怪我しないこと」の方が遥かに素敵なことだと思います。


たしかに自らの身体に気を配っていても怪我をする時はするし、
怪我を怖がって十分なパフォーマンスを発揮できないのも問題だし、
だから、怪我をしてしまうことが一概に悪いとは言えないです。

しかし、その怪我の仕方が
自らの身体に無頓着であるが故の怪我であるのならば、
それはもう、救いようがないです。

稽古ではいきなり全力で動いて声出して、
稽古後も身体のケアとか一切しないで飲みに行って大騒ぎ、、、

それで身体壊したとか怪我したとか喉潰したとかさぁ、、、
ナメてんのかって感じですよほんと。


何度も言いますけど、怪我をしない、
或いは怪我を未然に防げる人の方が素敵なんです。

それはイチロー選手を見てみれば分かるはず。

まあ、きっと細かい怪我とかはしてるんだろうけれども、
大きな怪我はほとんどせずに日々当たり前のようにプレイし続けている。

あの自己管理の素晴らしさこそが
イチロー選手の最も偉大なところなんです。

でなければ10年連続200安打もできなかった訳ですから。


怪我してからじゃ遅いんです。

もっと怪我予防の観点からも
自らの身体について考えるようになって欲しい。

特に若い人達は、身体の動くうちに
そういった怪我の予防に関する習慣をつけておかないと、
年を取ってから苦労することになると思いますよ。
[PR]
by syohousen | 2011-02-04 22:52 | 声・身体について | Comments(0)
<< 「創り手に優しく、観客に厳しい... 「敢えて」 >>