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「選ぶ」ことの責任

これは個人的な意見なのだが、、、

やるやらないは大した問題ではなく、問題なのは、
その決断に対してどれだけの責任を持ち
如何にして実現へと向かってゆけるのか、ではないのかと思う。

やってもいいし、やらなくてもいい。

重要なのは、その決断によって生まれた結果に対し
最後の最後まで面倒を見れるのかどうかである。


「やらない言い訳をしない」

とは、各紛争地域にて武装解除に取り組んでいる
瀬谷ルミ子さんが先週の『プロフェッショナル ~仕事の流儀~』にて
仰っていた言葉であるが、まさしくその通りであるなと。


決断には犠牲を伴うものも多い。

ある選択をすれば、当然「選ばれなかった選択肢」も生まれてしまう。

しかし、その責任を負うことを嫌がったり誤魔化したりしている限りは
絶対に一歩も前進することはできないだろう。


何の責任も発生しない決断しかできないというのは
結局のところ、何もしないことと変わらないのだと思う。
by syohousen | 2009-04-29 08:19 | つれづれと
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